こんにちは、ちゃぺです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、我が家は引っ越しに伴い要らない荷物まで新居に持ち込んでしまい、収納場所がなくて困っている今日この頃です。
ついつい『取り合えず持っとけ』って感じで捨てられずにいるんですよね・・・
ゴミとして捨ててしまうのが一番手っ取り早いと分かっているのですが、『何だかな~』と思い、今まで使ったことがなかったメルカリを始めてみることにしました。
だいぶ乗り遅れていますけどね・・・
もう10年以上前ですがヤフオクをやっていたことがあって、結構面倒くさいイメージがあったのですが、このメルカリいいですね!
かなり古い記憶との比較になりますが、メルカリ初心者が感じた便利な所をご紹介します。
初心者でも直ぐに利益が出せると思いますので、捨てる前に一度メルカリに出品してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただけると幸いです。
メルカリでの利益
先ず実際にどれくらいの利益を出したのかと言うと、1週間ほどで8千円ほど利益が出ているので、『捨てなくて良かったぁ』と正直な感想です。
これだけあれば家族で何回かご飯食べに行けますからね!
ちなみに、売ったのはカーズのミニカーを8台とミスチルのDVDを3枚です。
DVDは近くのブックオフに持って行って査定をしてもらったのですが、やはり買取店に持って行くと安く叩かれてしまうんですよね。
大量にあって、早く売却した場合は楽でいいとは思います。
カーズも子供が使っていて、結構キズとか付いてるので捨ててしまう予定だったのですが、思いとどまって良かったです。
ちょっと手間かもしれませんが、人気のある物やブランド品なんかは自分で売った方がほぼ確実に高く売れますね。
メルカリが良いと感じた所
ゆうゆうメルカリ便での発送が便利!
CDやDVD、本なんかは厚みがそこまでなければ、具体的には3cm以下であれば175円で送れてしまいます。
発送方法はゆうゆうメルカリ便のゆうパケット。
メルカリは基本的に出品者が送料を負担するので、なるべく安い所で商品を発送した方が利益出せますからね。
その他のサイズであれば大きさや重さによって料金が変わってきます(2019年4月時点)。
ただ、ゆうパックになると料金がちょっと高くなります。
その理由は3つあります。
メルカリによる全額補償
1つ目の理由はメルカリによる補償です。
配送時のトラブルにより商品紛失・破損等が発生した際には、メルカリが商品代金/販売利益を全額補償してくれます。
これは出品者としてもありがたいですし、購入者としても安心ですよね。
ゆうゆうメルカリ便の匿名性
2つ目の理由は、ゆうゆうメルカリ便は宛先や住所、名前なんかを書く必要が全くありません。
そのため、匿名性が守られるので女性の方でも安心して出品したり購入したりすることができます。
出品者も購入者もお互いの住所や名前が知られることがありません。
出品者としても、梱包作業さえ家でしてあとは郵便局やローソンに持って行って手続きをするだけなので、楽チンです。
ゆうゆうメルカリ便の利便性
3つ目の理由は、コンビニのローソンで手続きを済ませる事が出来る点です。
郵便局が家の近くになかったり、夜遅くにしか対応できなくても大丈夫です。
最初、住所や宛先が分からずにどうやって発送するのか不安でしたが店員さんが優しく教えてくれました。
手続きは、スマホで2次元(QR)コードを取得し、ローソンの専用端末Loppiを使ってレシートを取得、荷物と一緒に店員さんに提出するだけ。
時間としたら2~3分で終了です。
しかもわざわざ送料をその場で支払う必要もありません。
全てメルカリアプリ内で処理されます。
メルカリで登録・管理されている情報を2次元コードで管理するのは面白いなぁと思いました。
昔のヤフオクでは、儒所と名前を一つ一つ手書き、もしくはプリントアウトして貼り付けて郵便局に持って行き発送していました。
相手の住所と名前、自分の住所と名前の両方を書くのがすごく面倒だったので、このメルカリの楽チンさは本当驚きました!
また、夜間に空いている郵便局は限られているので、遠かったりするとまた面倒くさいんですよね。冬とか特に。
匿名性を確保しつつ出品者の手間を省くのは生産性向上につながって値段が上がっても◎なサービスと感じました。
一方で気になることが・・・
コンビニの作業負荷は増加の一途
消費者にとっては便利になる一方、コンビニで取り扱う商品やサービスが増えるとそれに対応していく店員さんが必要になります。
メルカリでのコンビニ発送でも手数料は入るでしょうが、微々たるものではないかと思います。
発送のついでに何かを買う可能性もあるので、集客できると言う意味では大事なサービスだとは思いますが、店員さんの作業負荷は増えますよね。
最近、セブンイレブンを始めコンビニ業界では24時間営業を見直す動きが出ています。
これは、安い給与では労働力を確保することが困難になっているため、オーナー自らが店に出る必要が恒常的になり経営が破綻しつつあるからです。
コンビニが便利になれば便利になるほど重要性が増しますが、そこで働いている人の負荷は増えます。
アメリカでは無人コンビニAmazon Goが開発されていますので、実用化されればコンビニ経営や形態も変わって行くのかもしれませんね。
小売店販売員やレジ打ち係、箱詰め積み降ろしなどの作業員はAI(人口知能)の発達に伴いなくなる職業と言われていますから。
こちらの本にもAIなどの人工知能が更に発達することで、人がやる仕事は減っていくと示唆されています。
メルカリをやってみた 感想
今回は、メルカリから飛躍してコンビニ経営についてでした。
色々なサービスが増えていくと思いますので、5年後とか10年後のコンビニ経営はどうなってるんでしょうか?
全ては自動化されなくても半自動化までは行くのかもしれませんね。
自動運転での宅配なども試験されていますので、将来は家で出品して家を出ずに集荷から配達までしてくれるんでしょうか?
ドローンとかでの配送サービスも試験されているそうですし。
それとももっと驚くような技術が開発されて飛躍的に生産性が上がっているのかもしれませんね。
いずれにしてもメルカリでは個人で直ぐに売買が出来るのでおススメです!
本日もここまでお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた次回!
ちゃぺでした。