こんにちは、ちゃぺです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
以前に書きましたが、我が家では床暖をつけだしたのが、”室温が継続して20℃を下回った時”でした。
今冬は暖冬だったこともあり、12月の上旬ごろからになりました。
その時の様子はこちらをご覧ください。
3月の終わりごろから気温も上がってきたこともあり、『そろそろ切り時!』と思ってスパッと床暖を切りました。
寒の戻りなどで寒くなったらどうしようかと思いましたが、あまり細かく考えていても仕方ないですし、寒くなった時は潔く床暖再稼働させます。
我が家の場合の床暖の切り時についてまとめましたので、本日も最後までお付き合いいただけますと幸いです。
2020年冬の床暖を切った日
2020年の今年は、3月20日に床暖を切りました。
きっかけは、嫁さんから『昼間は日差しもあって部屋が暖まるし、朝晩もそこまで寒くないから床暖切るよ!』とのことで切りました!
その時の外気温はこんな感じです。
最低気温は10℃を若干下回りますが、日中は15℃前後を推移しています。
こうなると、部屋の温度は20℃以上をキープできるようになってきます。
さらに、床の表面温度はこんな感じになります。
外はそれなりに寒く感じますが、床は20℃近くもあります。
さすが、高断熱・高気密の家!
日中に温度が上がってもそこまで下がることはありません。
外気温や室温も大事ですが、床の表面温度も実は大事なんです!
室内温度=体感温度ではない
室内温度が20℃だからと言って、必ずしも人が感じる”体感温度”が20℃にはなりません。
一般的に、体感温度とは以下の式で計算され、実際の室温よりも下がる傾向にあります。
体感温度=(表面温度+室内温度)÷2
例えば、暖房をつけて室内が20℃であっても、床の表面温度が10℃しかなかったら、体感温度は15℃になってしまいます。
(10℃+20℃)÷2=15℃
一方、我が家の一条工務店はどうかと言うと、床暖を切った状態での床の表面温度は上記の通り20℃ぐらいでした。
つまり、室内温度が20℃ぐらいあれば、体感温度はそのまま20℃となります。
(20℃+20℃)÷2=20℃
そのため、高断熱な家の方が床の表面温度も下がらないことから、寒さを感じにくくなるわけです。
さらに、湿度も体感温度に影響を与えますので、湿度を上げると体感温度も上がる傾向になるので、湿度管理も大事になってきます。
まとめ
今回は、我が家の床暖房の切り時!室温と表面温度と体感温度との関係、についてでした。
日中の気温が15℃を維持するようになると、床暖を切っても室温・床の表面温度は高いままになるのでそこまで寒さは感じません。
個人差もあると思いますので参考程度にお考え下さい!
それにしても、床暖は寒くないし、24時間つけっぱなしのほったらかしで良いので楽で快適に過ごせますので、冷え性でお悩みの方や我が家の様なズボラなに方にはおすすめです!
一条工務店では、”全館床暖が標準”となっているので、ご興味のある方は是非お近くの住宅展示場などで体感してみて下さい。
我が家も体験しましたが、注文住宅を買うのは楽しい反面色々と悩みが多いです。
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本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた次回!
ちゃぺでした。