こんにちは、ちゃぺです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

にほんブログ村
これから株式投資を始めてみようと考えている方の参考になりましたら幸いです。
iDeCo(イデコ)の新規加入者や掛け金は増えている
少し前、モーニングスターにiDeCoに関するニュースが出ていました。
iDeCoの20年11月の新規加入者は約3.3万人、第2号会社員の月額掛金ジワリ増額
モーニングスターより
内容を要約すると以下の通りで、加入者や月々の掛金が増加しているとの事です。
1,400人程度 → 1,600人~1,700人程度に増
・掛金(2020年1月と11月の比較)
「企業年金なし」16,089円 → 16,175円(0.53%増)
「企業年金あり」10,661円 → 10,739円(0.73%増)
今では、投資をする制度としてiDeCoや積立NISAなどがありますが、やはり早くに実践することが大事だと思います。
”巷”でよく言われる『複利効果が効いてくる』ためです。
22歳で月々12000円と38歳から同額で始めた場合の比較(利回り5%想定)
シミュレーションをすると簡単に分かります(モーニングスターより)。
例えば、以下の様な大卒で年収500万円、22歳から運用を開始したとしてシミュレートしてみます(運用利回り5%)。
60歳までの38年間運用を想定した結果は以下の通りで、掛金総額は550万円で運用益は1000万円、受け取れる総額は1,500万円となります。
さらに、iDeCoは掛金が全額控除されますので、38年間の合計としては110万円ほどの節税が受けられます。
運用益も非課税になるため、その分約210万円の優遇も受けられます。
一方で、私の様に38歳ぐらいでiDeCoを始めてみた場合。
結婚していて、子どもが2人いるとしています(年収もちょっと高い)。
22年間の掛金総額は320万円で運用益は250万円ぐらいにしかなりません。
控除もそれなりに受けられますが、やはり時間をかけて複利で運用した効果の方がデカいのが分かると思います。
iDeCo30カ月目の運用実績
✓掛金配分と対象商品
現在の掛金配分は以下の通りで、NASDAQ、S&P500、全世界を2:1:1として運用を行っています。
各商品の説明は以下のリンクを参照ください。
▷ 大和アイフリーNASDAQ(iFreeNEXT NASDAQ100インデックス)
▷ 三菱U国際スリム米国SP500(eMAXIS Slim米国株式S&P500)
▷ 三菱U国際スリム全世界株式(eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー))
経費がなるべく掛からず、日本ではなく世界、特に米国の企業成長(株式投資)をメインにしています。
✓運用実績
評価損益は以下の通りとなっています。
ちょっと分かりづらいのでまとめると以下の通りです。
手数料:7,719円
運用金額:352,281円(=360,000円-7,719円)
評価額:419,304円
評価損益:67,023円(運用金に対して。手数料分を引いた拠出金総額に対しては59,304円)
リターン(拠出金に対して):18.6%
✓ポートフォリオ
ポートフォリオは先月からNASDAQを入れています。
最初は、ダウや先進株などを買っていましたが、暫くはNASDAQ、S&P500、全世界でしばらくは行きたいと思います(途中で運用先を変更することも可能です)。
iDeCoは毎月口座からの自動引き落としなので、2020年のコロナショックも当然経験しました。
一時期はマイナスにはなったものの、根気強く積立てたお陰で今に至っています。
✓ 今後も成長が見込めるか?
✓ 運用期間はどれくらいか?
✓ リスクはどれくらい取れるか?
皮算用になりますが、10%以上の利回りで運用できたと仮定すると、60歳までに1000万円は達成できる見込みです。
取り合えず夢があるので、これを目指して頑張って行きたいと思います!
まとめ
今回は、iDeCo(イデコ)30カ月目の運用実績となりました。
取りあえずは1,000万円を目標にコツコツ積み立てて行きたいと思います。
iDeCoは、開設手続きが若干面倒ですが、一度設定してしまうと後は自動で毎月積立を行ってくれるので、楽チンです。
掛金分が所得税から控除されるので助かりますし、月々5,000円(1日当り200円ほど)と少額からできるので無理なく続けられます。
国も企業も個人の面倒を見てくれる時代ではなくなり、リスクを取って運用を自分でする人には税控除と言う形で支援をしてくれているので、最大限活用しないともったいないです。
コロナ禍の影響もありましたが、順調に資産は増えています。
【実績&ポートフォリオ公開】米国株投資を始めてみた結果!配当は?株価は? | 一条工務店でi-smartを建てる!? (mame-tyape-house.com)
1,000円から米国の大企業、AppleやAmazonの株を買うことも可能です。