こんにちは、ちゃぺです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
月一ぐらいでこのブログにFXの成績を書いています。
今回はそれの3か月目になります。
2019年末のイラン-米国の緊張の高まりによる急激な円高で死にかけましたが、2020年1月も”コロナウイルスの猛威”による景気減速懸念の高まりで、こちらも円高になりました。
結構ボラティリティ(変動の波)がありますね (;^_^A
”リスク回避の円買い”って良く聞きますが、何か世界的なイベントがあると、”一時的”ですが『円買い』が発生します。
少しずつ取引数量を増やして行ってますので、あまり調子に乗って全力買いをしていたりすると、こんな感じで『追加証拠金が足りないのでさっさとしないと強制決済するぞ!』、と朝起きていわゆる”おはぎゃー”状態になります。
なので、これらを教訓にして今後のFX取引に生かしたいと考えています。
これからFXを始めようとしている方や興味のある方は、是非”反面教師”にして頂き、上手にトレードをして下さい!
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2020年1月(3カ月目の成績)
FX取引は2019年10月末より開始していますので、11月からまでの3か月の記録は以下の通りです。
1月は60,000円を新たに追加投入したのでFX資金は合計で380,000円となりました。
で、1月に得た利益の総額は30,605円となりました。
1月はコロナウイルの影響で月半ばから円高が進んでしまい、買いポジションを多く持っていたため、『動くに動けない』状態だったために取引ができず利益を出すことができませんでした。
月末になるにかけて円高が加速する加速する!終いには以下の様にマイナスがテンコ盛りになりました \(^o^)/\(^o^)/オワタ
月末の下げが結構きつく、ご覧の通りマイナス16万の評価損をくらってしまいました (´・ω・`)
2月3日にはさらに円高になって、評価損はさらに膨らんでマイナス20万を超えていましたから、精神的に結構きつかったですね ((+_+))
ただ、ポジションを解消して損を確定させた訳ではなく、ホールドを続けました。
理由は、買いポジションだったのでスワップポイントがつくことと、短期ではなく中期目線でのトレードスタイル、の2点です。
スワップは持っていれば毎日利子が付きますし、コロナウイルスも一時的なもので数週間~数か月すればまた元の相場に戻ると思ったからです。
以下、今までの世界的な流行病と相場トレンドを示したグラフです。
一時的には相場は低下しますが、半年後には再び上昇しています。
常にこの通りになる訳ではありませんが、恐らくはこれと同じことになるだろうと考えました。
振り返りと反省点
今月の反省点です。
- コロナウイルスの影響は軽微だと思っていた
- オーストラリア経済が中国経済の影響を受けやすいことを知らなかった
1. コロナウイルスの影響は軽微だと思っていた
最初、『”SARS”が発生した時と一緒でそんなに影響ないかな?』と考えていました。
SARS(Severe Acute Respiratory Syndrome)は2003年、中国から発生しており、その際は市場への影響もほとんどありませんでした。
なので、今回も大丈夫かなーと思っていましたが、今となっては(2018年)中国はGDPではアメリカに次いで世界”2位”の経済大国です。
一方、SARSが流行した2003年の中国のGDPは”6位”です。
(いずれも世界経済のネタ帳より)
この15年ほどで、GDPの世界順位は6位→2位に、GDP額は8倍にもなっています。
となると、『世界経済への影響が出てもおかしくない!』、と今更ながらですが思った次第です (;^_^A
2. オーストラリアが中国経済の影響を受けやすいことを知らなかった
現在FXでは、”米ドル/円”と”豪ドル/円”の2つをメインで取り扱っています。
それぞれ取り扱っている理由は以下の通りです(あくまで個人的な考え・イメージです)。
先ず、米ドル/円。
- 取引量が少ないと急激に動くのでボラティリティが高く危険。
- アメリカの経済はこれからも成長し続け、逆に日本は衰退していくので長期目線では”円安ドル高”。
- スワップポイントが付く。
- 手数料(スプレッド)が0.2銭と安い。
次に、豪ドル/円。
- 資源国であり、不況下にも強い。
- 証拠金が少なくてよい。
- スワップポイントが付く。
- 何となく自分のトレードと合う。
1月末時点で、米ドル円は4ロット、豪ドル円は5ロットを保有していました。
1月上旬には豪ドルは76円ぐらいまで行っていたのですが、そこから急速に円高になり72.5円と、3.5円ほどの円高になりました。
一方の米ドルは110.25円から108.5円なので1.8円ほどの円高です。
DMM FXでは10,000通貨で取引をするので、1円の違いで10,000円の利益または損失に繋がります。
この期間に上手く、”売り”で入って落ち切った時点で”買い”戻していれば、それぞれ
豪ドル円:3.5円×10,000円×5ロット=175,000円
米ドル円:1.8円×10,000円×4ロット=72,000円
となり、25万近くの利益に繋がっていたのですが、私の場合はその”逆”で25万近くの損失に繋がってしまいました (;^_^A
中国経済がオーストラリアとそんなに繋がりが強いとはつゆ知らず、痛い目にあいました (´;ω;`)ウゥゥ
ちなみに、オーストラリアの貿易は以下の通りです(OECより)。
輸出は、中国が35%とトップで、日本14%、韓国7.4%と続きます。
輸出総額の約84%がアジア諸国となっています。
次に輸入は以下の通りです。
輸入も中国が24%とトップで、日本、タイと続きます。
この様な情報を見ると、中国依存がハッキリわかるので、中国経済が停滞するとオーストラリアの経済にも影響を受けて、通貨が下落するのも分かる気がします。
まとめ
今回は、FX初心者の3か月目の記録、でした。
今は円高も解消されて円安方向になったので、マイナス額はだいぶん減りましたが、まだちょっと残っています (;^_^A
一方で、スワップポイントも日々積み上がっており、もう少しで1万ほどになりそうです。
ちょっと安心です。
ですが、考え方を変えると、この流れに上手く乗れたらめちゃくちゃ利益を出せていた可能性がある、のでサラリーマンや主婦の方でFXをやっている人が多いのも分かる気がしました。
ただし、生活費までぶち込んで家庭崩壊とならない様に、余裕資金でやることが最も大切なことです!
あまり多くのポジションを取らない、有事の際は2~3円ぐらいは変動するのでそれに耐えられる資金を確保する、もしくは適切な損切を行うことが大切ですね!
ちなみに、使っているFX業者はDMM FXです。
初心者でも使い勝手が良く、スマホで簡単に取引が開始できます。
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他のFX業者に比べてキャッシュバックも手厚いですし、口座開設数がNo1と言うのも分かる気がします。
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株やFXはその手段の1つです。
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2019年から始めてその実績を公開中です。
本日もここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回!
ちゃぺでした。