こんにちは、ちゃぺです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
いよいよ明日からGWですね!
でもちょっと天気が微妙ですね~。
我が家はまぁ近所で過ごしたり、実家に帰ってのんびりするぐらいですのであまり関係ない予定です。
あと、家のことをチョコチョコやる予定です。
さて、今回は前回の続きで外構の話になります。
↓ 前回の分はこちらをご覧ください。
さて、最終段階にきて妻が言った一言とは何だったんでしょうか!?
最後までお付き合いいただけますと幸いです。
ここに来て妻からの要望
妻から出てきた言葉は、なんと『サイクルポートが欲しい』でした!
理由は、『自転車が雨ざらしだと直ぐに錆びてしまいダメになるからイヤ』とのこと。
『おっ、おぅ』
まぁその理由分からんではない。言っていることも至極全うです。
別にそんな高級な自転車に乗っているわけではないんですけどね。
まぁそれぐらいは良いかと、外構屋さんにメールでその旨を伝えると快諾してもらい、さっそくデザインにも反映してくれました。
出来ました!と外構業者さんからメールで連絡📨
さすが仕事が早い!
添付された見取り図がこちら!
・・・・。
いやいや~、サイクルポート付けてくれたのはいいけど、ちょっと窓に掛かり過ぎでしょ!
窓開けたら目の前がサークルポートの屋根っておかしくないですか?
窓がこの位置になければいいんですけど、もう窓付けちゃってますからね。
てことで、窓よりちょい上にサイクルポートの屋根を付けてもらいました。
それがこちら!
恐らく、あまりサイクルポートの屋根を高くし過ぎると雨除けの効果が薄れるので、窓の真ん中ぐらいが標準高さで最初の案が出てきたと思います。
とはいえ、窓の真ん中に屋根があるのもちょっと変ですし、こっちの方がまだスッキリしてますよね?
ちょっと費用が上がりましたが、これで良しとしました!
ちなみに、我が家が採用したサイクルポートは、LIXILのネスカFミニ18-22型で色はブラウンになります。
費用は、83,160円となりました。
*これに、組立施工費28,000円、支柱追加費25,980円が必要となりました。
サイクルポートも結構するんですよね!
しかも屋根を高くするために支柱を長くしているおでその分高い!
当然取り付け費用も掛かりますからね。
このままだと100万近くなるのが分かったので、次にコストダウンを図りました。
外構工事費用を下げるポイントは?
外構費用を下げる方法はいくつかあります。
具体的には、
①コンクリート部分を極力少なくする
②使用する資材などの量を減らす、または止める
③業者から提示された物よりグレードを下げる
④シンボルツリーなどは自分で植樹する
⑤砂利や除草シートなどを自分で手配する
我が家が実際に行った、行う予定のが上から4つになります。
具体的に説明していきます。
①は、元々コンクリートで予算化していましたが、砂利へと変更しました。
理由:この部分をコンクリートにする必要性がない
②は、天然石のアプローチをコンクリートへと変更しました。
理由:この部分は車を駐車するためオシャレにしても見えない
そして③は、サイクルポートをダウングレードしました。
理由:ある程度の強度があれば機能的には問題ないと判断した
ちなみに、④のシンボルツリーの植樹はまだやっていません。
GWにでもホームセンターで買ってボチボチやっていきたいと思います。
これで最終的に約88万ほどになりました。
実際に出てきた最終の見積もりがこちらになりました。
それぞれとことんやれば費用削減にはなりますが、それに伴いデメリットも出てきますので許容出来る範囲でダウングレードをしていきます。
例えば、『家の周辺に敷く砂利の厚みを5㎝じゃなく3㎝にして!』と頼みましたが、『地肌が見えますし、平らにならすために工賃が上がります』と言われたりもしました。
逆に、外構業者さんからは『除草シートのグレードを下げれますよ』と言われましたが、ペラペラで直ぐに破れたりして雑草生えるのも面倒なので、オリジナルでOKを出しました。
色々とやる方法があると思いますので、先ずは”量を減らす”、その次に”品質を落とす”を基本に、話し合いを進めて行けば落とし所が見つかると思います。
外構業者さんから出てきたものを鵜呑みにするのではなく、色々とリクエストしてみて下さい。
案外思いもよらないアイデアが出てきたりもしますよ!
後はDIYでやるかですね。
サイクルポートもできなくはないでしょう!
除草シートや砂利も自分でやればできなくはないです。
チャレンジしようと思いましたが、トラック一台分の砂利が必要とのことで止めました。
軽トラぐらいならやってたんですけどね。。。
最後に
外構は家の後付けになりやすいと思いますが、家の間取りが決まってくるタイミングで打ち合わせを始めた方が良い様に感じました。
サイクルポートの件が典型的な例だと思います。
間取りを考えている最中に自転車置き場のことまで考えが行きませんからね。
普段の自分や家族の行動をよく振り返って家づくりや外構のことを考えることが大事ですね!
なるべく多くの間取りを提案してもらったり実際の家を見るのが良いように思います。
こんなサービスもあるので活用するのもありですね。
外構ならこちらもありですね!
一条工務店では、入居訪問などもしていますので、実際に住んでいる人の家にお邪魔して感想を聞くことも出来ますよ!
このブログでは隠すことなく真実を伝えていますので、色々とご覧いただきなるべく後悔のない家づくりの参考にしてくださいね。
我が家の間取りはこちらに書いています。
本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回!
ちゃぺでした。
この手の業界のものですが、正直言いますと提案力がとても低く、見積もり内容も全て「ザックリ一式表記」は、どうですかね。昔の土建屋風の見積もりです。
サイクルポートも良いですが、最近では2万円あれば自転車も買えます。3年に一度自転車を買い替えたとして、30年分の20万円と考えると既成品のカッコの悪い屋根つけてもどうかなって感じます。
どのみち、雨の日にも自転車乗りますか?
サイクルポートの屋根高さをサッシ上端まで上げると結局、自転車ずぶ濡れですよ。
せっかくなら、他でお金をかけたらどうでしょう。掃き出し窓に例えば小さな縁側のようにリウッドデッキも素敵じゃないですかね?窓上にオーニングなども可愛いですね。