こんにちは、ちゃぺです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ようやく、2019年10月分の電気使用量のお知らせが届いたので、その報告したいと思います。
我が家は2019年4月から一条工務店のi-smartで生活をしていますので、今で7カ月になります。
住宅展示場などに行くと、『エコハウス』、『省エネ住宅』などと宣伝されているのをよく見ます。
でも、実際にどれくらいの電気代になるのかはなかなか分からないのが実情だと思います。
また、友人などにもなかなか聞きにくい話だと思います。
でも、すごく気になる点だと思うので、このブログで赤裸々に公開しますので、宜しければご参考ください。
・なるべく節約をして少しでも家計の負担を減らした家を建てたい人
・太陽光発電の現状が知りたい人
最後までお付き合いいただけますと幸いです。
2019年10月の電気代
早速ですが、2019年10月の電気代は以下の通りでした。
請求は10月分となっていますが、実際は9月17日から10月15日(28日間)までとなります。
昼間はほとんどクーラーを使う事もなかったので、夏場からは大きく減りました。
といっても、暑い夏場の電気代もめちゃくちゃ安いんですよ。
ちなみに、我が家の情報は以下の通りです。
・太陽光は5.88kWh
・関西電力管轄
2019年10月の電気代の詳細
以下が電気代の請求金額の内訳になります。
基本料金が2,160円なので、実際の電気料金としては2,847円(5,007-2,160円)となります。
ということは、だいたい1日当り100円分の電気しか使っていないと言う事になりますね。
基本料金込みでも、1日当り180円ほどになります。
『一条工務店の家に住むと電気料金はこんなに安くなるの?』と思われるかもしれませんが、色々と補足説明が必要ですので、以下に続きます。
電気プランの確認
先ず電気プランに関してです。
我が家の電気プランは、関西電力の”はぴeタイム”です。
はぴeタイムとは簡単に説明すると、昼間は電気単価が高く、夜になると単価が安くなるプランです。
イメージとしては以下の通りになります。
電気プランは各電力会社によって色々とあります。
そのため、プランを変更するだけでも今の光熱費が下がる可能性があります
ですので、もし『電気代が高い』とお悩みの方であれば、一度見直しを検討してみていいかもしれません。
また、今では電気会社を変えることで電気料金がグッと安くなる可能性もあります。
是非その辺りも検討してみると良いと思います。
次に、電気使用量に関してです。
2019年10月の電気使用量の詳細
実際の電気使用量は以下の通りとなっています。
先ほど、電気プランの所でお見せしましたが、昼間は電気単価が割高になり、夜に単価が安くなる様になっています。
我が家の場合、割高な”デイタイム”の電気使用量はほとんどなく、割安な”リビングタイム”や”ナイトタイム”の使用量が多くなっています。
これは、昼間の電気は”太陽光発電”がまかなってくれているためです。
実際の電気使用量の推移(10月分)は以下の通りです。
ピンクの”デイタイム”はほとんど電気を使用していません。
と言うと誤解を生みますが、”関電から供給してもらった電気を使用していない”と表現した方が正しいです。
ちなみに、ナイトタイムで4時と5時でドカッと電気使用量が増えているので、この時間帯にエコキュートが稼働して1日分の温水を作り貯めするからです。
昼間ではなく、電気代が安い時間帯にやってくれるのは助かります。
まとめ
今回は2019年10月分の電気代についてでした。
電気代が安いと本当に助かりますよ!
前まで住んでいた賃貸のマンションでは、大体1万ぐらいを電気代とガス代で支払っていましたから。
それが普通だと思っていました。
でも、一条工務店の家を持ったことでそれが普通でないことが分かりました。
5千円も浮けば、美味しいランチにも行けますね。
子供の習い事や新しい事にもチャレンジさせてあげられます。
他に楽しむ余裕ができることになります。
以上のことから、一条工務店の家は性能が高いためにコスパが良く、環境にも優しい家だと思います。
まだ1年も住んでいないので、これから冬場になるとどうなるかは分かりません。
それについてもしっかりとこのブログで事実を伝えたいと思っていますので、また読んでいただけると幸いです。
『一条の家はデザインがちょっと・・』と思われる方も多いですが、家のどこに価値観を置くかです。
性能を重視するのであれば、”一条工務店”もありだと思います。
また、『一条は間取りが自由でない!』とも言われますが、耐震性を重視しており地震に強い作りなので、ある程度は仕方のないことです。
一条で建てた本人が言うのも何ですが、設計士さんは今までの経験を元に間取りをデザインして、それを元に施主と最終形に仕上げて行きます。
なので、どうしても”無難な家”になりがちです。
ですので、前もって自分達の理想の間取りを考えておくことが必要です。
私もエクセルなどを使った間取りを作ってみましたが、やはりちゃんとした設計士さんに作ってもらった方が見栄えが全然違います。
以下の様な無料のサービスを上手く活用し、家づくりについて十分予備知識を持ってから行くとハウスメーカーのカモにもなりませんし、納得した間取りで家づくりが出来ると思います。
こちらではWEB内覧会もやっています。
2019年に建てた我が家のi-smartはいくらした?
本日もここまでお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた次回!
ちゃぺでした。