こんにちは、ちゃぺです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
毎月定期的に我が家の電気代をご紹介しているのですが、8月は2台エアコンを24時間点けっぱなしにしても電気代は6,200円、使用量は200kWhで収まりました。
総務省のデータを見ると、2018年8月の2人以上の世帯の電気代は約¥10,000、ガス代が¥3,200となっていますので光熱費合計で¥13,200となので、一条工務店のi-smartでは光熱費を約50%も安くできたことになります。
ちなみに6月7月はさらに安く電気代は4,600円、電気使用量は130kWhほどとなっています。
まだまだ住み始めて半年も経っていないので、これからもこんな様子になるのかは不明ですが、今の所家計には大いに貢献してくれています。
これで満足しても良いのですが、ここまで来たら『更なる光熱費の節約は出来ないのか?』と思い、今回もう少し深堀して調査をしてみることにしました。
最後までお付き合いいただけますと幸いです。
兎にも角にも電気プランの確認する
先ずは現在契約している電気会社のプランを確認してみてください。
我が家は関西電力の”はぴeタイム”となっていますが、これが本当にベストかどうかは分かりません。
はぴeタイムは以下の様な電気料金体系になっています。
※「デイタイム」とは平日午前10時~午後5時の時間。
※「リビングタイム」とは平日午前7時~午前10時および午後5時~午後11時の時間ならびに休日扱い日の午前7時~午後11時の時間。
なお、休日扱い日とは、土曜日、日曜日、「国民の祝日に関する法律」に規定する休日、1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日および12月31日。
※「ナイトタイム」とは毎日午後11時~翌日午前7時の時間。
ご覧の通り、時間帯で電気単価が違うこと、基本料金も使用量によって2段階に設定されていることが分かります。
一方で、同じく関電のHPには電気プランのシミュレーションが出来るので、試しにやってみると別のプランにした方がお得になる可能性もありました。
”eおとくプラン”と言うものがあって、それだともう少し安くなるそうです。
年間だと6,000円で、月々だと500円ぐらい安くなる見込みで微々たる額かもしれませんが、無駄に払うよりは節約できた方がいいですよね!
とはいえ、まだ半年も経っていないことから、夏場だけではなく冬場の電気代も考慮しなければならないので、1年間は様子を見て判断しようと思います。
今の契約プランを見ると、昼間は電気代が最も高く、朝や夕方、夜になるほど電気代が安くなる様な設定になっています。
と言う事で、我が家の電気使用量がどうなっているのかを調べてみました。
電気使用量を確認する
関西電力であれば、はぴeみるのHPからログインして、”はぴeみる電トップ > 料金・使用量をグラフでみる”で時間ごとの電気使用量を見る事が可能です。
自動でグラフを書いてくれますが、月々の比較となると自分でやる必要があります。
これは、エクセルとしてデータを取る事ができます。
これで6~8月のデータを取り出し以下の通りグラフ化してみました。
左軸は使用した電気量になります。
何れの月も同じような形のトレンドになっていますが、6月と7月は明け方の5時台が突出して高くなっています。
推測ですが、これはエコキュートによる湯沸かしではないかと思っています。
電気単価の安い明け方にその日の分のお湯を沸かし貯めておく事で節電する様になっていたと思います。
恐らくですが、エコキュートの設定湯量や温度などを調整すればもう少し節約できるかもしれません。
一方、8月は各時間帯で電気使用量が増えていますが、これはエアコンをつけているからです。
こちらは現状では減らす余地は少ないかと思います。
超高性能&省エネタイプのエアコンを買えば可能かもしれませんが・・・・
リビングタイムとナイトタイムでは電気単価が、23円→11円と約半分になるので、洗濯機などを深夜に回す、とか節約できるかもしれません。
感想
今回は、我が家の電気使用状況を見てみました。
今まで小まめな節電や省エネは出来る範囲でやっていましたが、見える化をすることによってターゲットをより絞る事が可能ではないかと思います。
我が家で言えば、エコキュートは全く触っていないので、現在の設定を見直して節電できないかを検証してみたいと思います。
どこかのタイミングでこのブログでご紹介できればと思います。
まとめ
節電の3つの方法としては、一般的に『減らす』、『ズラす』、『切り替える』があります。
『切り替える』は、一条工務店の高断熱・高気密な家にしたので、あとは家電を切り替えるぐらいです。
そこそこ新しい家電を使っていますし、お金もないのでこれは後回し。。
ですので、『減らす』、『ズラす』の視点で今後節電に取り組んで行きたいと思います!
一方で、『切り替える』は費用が発生するものの、一番効果が大きくなります。
オール電化でなくてもガス会社を切り替えるだけでも大きく節約することが可能です。
直ぐに決断することはできないかもしれませんが、少しずつでも時間をかけて情報を集めて行くのも良いかと思います。
今では便利なツールもありますので、是非お試しください!
大手ハウスメーカーから無料で間取りを手に入れることはなかなかできませんので、ぜひ活用して後悔のない家づくりをして下さい!
関連記事となりますが、我が家のWEB内覧会はこちらです。
2019年に建てた一条工務店の価格についてはこちらにも書いていますので、宜しければご覧ください。
本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた次回!
ちゃぺでした。