こんにちは、ちゃぺです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
外出自粛の影響もあり、家で過ごす時間が増えてきて、週末も食料品の買い出しぐらいで、家でDIYなどをして気分を紛らわしています。
最近始めたのが、”アクアポニックス”と言う金魚やメダカの飼育と水耕栽培を組み合わせたものです。
最近、家に居るとテレビからの地震速報を見かける機会が増えた様な気がします。
気象庁によると、今年は千葉県や茨城県など関東での地震が多く発生している様子です。
今はコロナ禍で大変な時期なので、大きな地震が発生して避難するとかは考えたくないですが、自然災害なのでいつ何時発生するかは分かりません。
昔、賃貸マンションに住んでいた時は、築年数が古かったこともあり地震がある度に揺れを感じて不安になりました。
昨年、一条工務店の家に引っ越してから、幸いなことに大きな地震を経験していないですが、やはり安心感はあります。
その理由として、一条独自の地震に対する家づくりの”技術”や”仕組み”にあります。
・実大耐震実験
・ツインモノコック構造
・地盤調査
などがあり、国が定める最高等級の「耐震等級3」をクリアするだけではなく、自社内に地盤調査研究所を設立して地震対策を行っています。
詳しくはこちらの一条工務店のHPをご参考ください。
そんな一条の家ですが、耐震構造だけではなく”オリジナル家具”も実は地震には強いことの紹介になります。
本日も最後までお付き合いいただけますと幸いです。
地震による負傷原因は家具類の転倒や落下が30~50%
東京都耐震ポータルサイトによると、近年の地震によって負傷した原因の30~50%は家具類の転倒や落下によるものと言われています。
家具類の転倒や落下は、それだけでも危険ですが、例えばガラスや食器が飛び出してその拍子で割れそれで怪我をします。
さらには転倒した家具や落下した物などにつまずいて転んだり、家から脱出することが困難になり火災に巻き込まれたりする危険もあります。
家具の転倒や落下以外にも、家具の移動や軋んで変形したり、引き出しが飛び出したりする等、様々な状態が起こりえます。
そのため、家具、特に大型の物に対しては”転倒防止策”を講じる必要があります。
転倒防止策が大事
家具の転倒防止策(東京都耐震ポータルサイト)は大きく分けて3つあります。
- 直接ネジで固定する方法
- 突っ張り棒などで家具を固定する方法
- 粘着マット式で家具類の転倒を防止する方法
それぞれの家具や配置、固定できる個所などを考慮した対策が必要になります。
昔住んでいた賃貸マンションでは食器棚は以下の様なものを使って転倒を防止していました。
これをやっとけば安心は安心なのですが、何か面倒クサイし、見た目もイマイチです。
ですが、一条工務店の”オリジナル家具”ならこんなことを気にする必要はありません。
一条のオリジナル家具は全て固定された据付けタイプ
一条オリジナル家具は、”家と一体になっているので全て固定されている据付け型”です。
〇 カップボード&システムキッチン
〇 リュクスドレッサー(洗面台)
具体的に写真で見ると以下の通りです。
〇シューズボックス
〇カップボード
〇リュクスドレッサー
さらに、リュクスドレッサーには”耐震ラッチ”が取り付けられており、地震で建物が揺れた際に勝手にロックが掛かって中の物が飛び出さない様な仕組みにもなっています。
カップボードにもこの様にラッチ(留め金、かけがね)があり、ちょっと揺れたぐらいで中の食器が飛び出したりして割れる心配はありません。
ただし、シューズボックスにはこのような機能はなく、『まぁ、収納は靴とかで大型で割れ物とかは入れないからかなぁ』と都合よく解釈しています (;^_^A
いずれにしても、これら大型の家具が全て建物に固定されているので、地震によってこれらが転倒して下敷きになる様なことはありませんので、非常に安心です。
シューズボックスやリュクスドレッサーは大きさに関わらず標準仕様ですし、オリジナルカップボードも、”紹介制度”や”住まいの体験会”などで無料でゲットできます。
さいごに
今回は、耐震構造だけが売りじゃない一条オリジナル家具の地震への強さ、についてでした。
耐震構造だけではなく、家具も据付けなので家具の転倒がありません。
また、全てではありませんが、ラッチ(留め金)もついていることから中の物が飛び出す危険もありません。
地震は起こって欲しくはありませんが、地震大国の日本に住んでいる以上やはり様々な対策が必要です。
地震保険もその一つです。
結構好評みたいです。
本日もここまでお付き合いいただきありがとうございました。
少しでも家づくりの参考になれば幸いです。
それではまた次回!
ちゃぺでした。