こんにちは、ちゃぺです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございました。
5月も半ばを過ぎ、ジワジワと汗ばむ季節になりましたね。
週末は北海道でも真夏日になったり、熱中症のニュースが流れていたりとしていましたね。
暑いのは嫌いですが、太陽光発電にとってはガンガン発電してくれるのでありがたい所です。
今回は、関西電力から届いた太陽光発電の買取料金と一条のシミュレーションの比較、それと我が家の電気料金の記事になります。
これから太陽光発電を導入しようかとか、一条工務店の家にしようかと考えている方の参考になるのではないかと思います。
電力の買取価格は年々低下傾向であるので、今から太陽光を導入する判断は微妙ですね。
私も非常に悩みました!
ですが、一方で、電気料金も上昇傾向で、更には消費税アップ、石化燃料費アップなどの可能性を考えると、太陽光と言う自家発電設備を採用したのはやはり良かったのかなと考えています。
最後までお読みいただけますと幸いです。
我が家の太陽光システムのスペック
念のため、我が家が採用している太陽光システムを簡単にまとめると以下の通りです。
こちらにも詳しく書いていますので宜しければご覧ください。
電気料金の平均単価は上昇傾向
太陽光発電による買取単価は年々低下傾向になっていますが、経済産業省の調査では、大手電力10社における電気料金平均単価は以下の様に上昇傾向となっています。
2000年代半ばまでは一定でしたが、東日本大震災が発生した2011年度以降は上昇傾向となっています。
震災以降、原子力発電の稼働が停止したことが影響していますね。
一方、2014年度以降は料金が低下していますが、これは燃料価格の下落によるものです。
アメリカでのシェールガス革命で原油価格が一気に落ちたので、それが影響していると思います。
ですが、2016年度で下げ止まり、2017年度には再度上昇傾向となっています。
最近、新電力会社のCMを見かけたりして自由化が進みつつあるので、平均単価がどうなるかですね。
消費者としては当然下がってくれた方が良いので、市場原理に従って価格が下がってくれることを祈っています。
ただ、祈ってばかりの他力本願ではダメですし、しっかりと調べた上で新電力会社に乗り換えるのもありだと思います。
また、太陽光パネルを載せれば自家発電が出来、将来的には蓄電池を設置することで自家発電&自家消費をすることも可能になります。
電力会社の値上げにも多少耐えられると考えると気持ち的には楽ですね。
2019年5月度の発電量と買電価格
2019年3月末からの入居になりますので、これで4、5月の2か月分になりました。
先月は途中からの入居なため、18日しかありませんでしたが、今月は1か月丸々となりました。
5月度は33日間となり、売電量は900kWh、買取料金は税込みで¥23,400となりました。
1日当たり700円はデカい!
これだったら、晴れた日が嬉しくなりますね (^^♪
一条シミュレーションとの比較(2019年4月~)
次に一条で提示されたシミュレーション結果との比較になります。
先月は途中からの入居なため、一条のシミュレーションを下回りましたが、今月は1か月丸々となりました。
そのおかげで、今月は無事一条のシミュレーション値の138%と大幅に上回りました。
他のブログを見ていると『一条のシミュレーションは若干厳し目』とのコメントを見ますが、我が家もその様です。
何年ぐらいで投資回収できるのか興味が湧きます。
2019年5月度の電気代
高断熱・高気密でコスパが良い事で有名な一条工務店の家ですがその電気代となります。
5月度は比較的過ごしやすい季節でもあるので、床暖房もクーラーも使わなかったこともあり、かなり安くなり6,000円を下回りました。
少し調べてみましたが、この電気代はかなり安いです!
これから徐々に外気温が上がってくるとクーラーなども必要になって来そうです。
コスパが良いと呼ばれている一条工務店の家ですが、電気代がどうなって行くのかが楽しみです。
まとめ
2019年5月度の太陽光発電と電気代の記録となりました。
太陽光システムを入れたお陰で電力の見える化が出来るので、節電意識が高まっていいですね。
従来の大手の電機会社ではなく、新電力会社などに乗り換えて電気料金を安くすることも考えた方がいいかもしれません!
引き続き月一で報告したいと思います。
一条工務店では、太陽光パネルは他社製を選べませんが、他のハウスメーカーであれば相見積もりを取ったりすることで大幅な値引きが可能です。
やはり、事前に見積もりを取って比較するのが最安値を見つけるコツです。
こんなサイトを活用するのもありですね!
本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回。
ちゃぺでした。