こんにちは、ちゃぺです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
新型コロナの影響で政府も緊急事態宣言を出して、企業や教育機関などは不要不急の外出を控えて自宅で過ごす様にお達しが出されています。
これまで保育所は対象とされてきていませんでしたが、未就学児への感染も広がっていることから今後対応が休園などの措置になりそうです。
我が家も小学生の子供たちがいますが、3月半ばから既に臨時休校になっていて、始業式には行きましたが、そこから再び休校となっています。
休校期間は5月6日までで、さらには外出も極力減らすとなると、面倒を見る親は大変です。
朝晩の生活リズムを整えなければ行けませんし、子供たちの勉強もフォローする必要があります。
そこで、各教育機関から”無料のオンライン教材”が行われているので、非常に助かっています。
4/14更新 一斉休業受け無料オンライン教材など続々 休業中の学習支援サービスなどまとめ
日本教育新聞より
自主的に一人でできる子供なら良いですが、我が家の様な常にTVゲームで頭が一杯な低学年の子供なら親のサポート、新たな刺激や取り組みが必要です。
というわけで、思い切って”無料のオンライン教材”を取り扱っているベネッセの『進研ゼミ』に入会してみることにしました!

まだ使い始めてわずかですが、私が使ってやっていた時とはかなり進歩がありましたので、感想なども踏まえてご紹介したいと思います!
最後までお付き合頂けますと幸いです。
届いた4月号セット
こんな感じの宅急便の小包が届きます!
子どもはこれだけでテンション爆上げです。
4月号ということもあって、”スタートセット”、”ミッションばっちりウォッチ”、”コラショのスーパー英語マイク”、と子供の興味を引きそうなものが多く入っていました。
箱の中も可愛くデコレーションされています!
水曜に申し込んで届いたのが土曜、なので3日で届いたことになります!
チャレンジパッドのセットアップに手こずる
最近では、スマホと共にiPadやキンドルなどタブレットをお持ちのご家庭も多いと思いますが、チャレンジにもこの”タブレット”があります。
親がタブレットを持っている場合、子どもは早くこの自分のタブレットを触りたくてしかたないんです!
『早く使わせて!』とせがまれますが、先ずは充電させる必要があるのでしばらく待ってもらいましょう。
その後も、家のwifiの設定、親のメール設定、教材データの更新などで意外と時間が掛かりました。
我が家の場合は2~3時間ぐらい掛かっていましたね。4月で更新データも多かったからでしょうか・・・
チャレンジパッドの使い心地
チャレンジパットのホーム画面はこんな感じです。
真ん中にある”きょうしつ”は、その通り勉強や学習をやる場所で毎日の学習をやることが出来ます。
毎月25日に配信されてデータが更新され新しい内容を学ぶことができます。
次に、左の木の上にある”ひみつきち”では、学習アプリを使って、身に付けて欲しい知識の定着や苦手対策繰り返し学習が出来ます。
合間合間に掛け声のフィードバックがあると子どももやる気がでるので良い感じです。
小学校2年では、国語、算数、英語、プログラミングなどがありました。
さらに、”ポスト”では、保護者とのやり取りでメッセージを送れるので、コミュニケーションの取り方もガラッと変わっています。
最近のチャレンジは進んでいる
久々に見た進研ゼミは昔からかなり進化していました。
具体的には以下の通りです。
〇 ”英語”と”プログラミング”学習が追加されている!
〇 ”電子図書館”で本や動画を無料で楽しめる!
”赤ペン先生”からの手紙がデジタルに!
自分が子どもの頃にやっていた進研ゼミは、毎月教材が届いてそのテストを”赤ペン先生”に提出する、と言う流れでした。
たしか、点数に応じて金銀のシールが2枚付いていて、それを集めて商品と引き換えできていました。
今でもその”流れ”は一緒なのですが、やり方がデジタルに変わっています。
昔であれば、答案を封筒に入れてポストに出しに行き、赤ペン先生から返信を楽しみにしていました。
それが、何と今では”切手不要”で、答案を”スマホで撮影”して提出できるようになっています。
赤ペン先生からの返信は、”チャレンジパッド”に3日ほどで届くと言う流れ。
”赤ペン先生”に答案を出す時、返信が来る時のドキドキ感は、何とも言えない気持ちになりましたが、時代の流れですね。
”英語”と”プログラミング”学習が追加されている!
まだ子どももそこまで学習に取り組んでいないので内容は確認していませんが、英語は”話す”学習までができるようになっています。
”コラショのスーパー英語マイク”にしゃべりかけて発音などをチェックすると言うのは、これもAI技術の活用ですね。
プログラミング学習では、自分でコマンドを組み合わせてプログラム通り動かす、みたいな感じだと思います。
昔もパソコンの授業などもありましたが、それを自分たちでプログラミングを組み立てる形に発展させていますね。
”電子図書館”で本や動画を無料で楽しめる!
これはちょっとびっくりしましたが、約1,000冊の”電子書籍”と約20本の動画を見ることができます。
”電子図書館学びライブラリー”と言う物ですが、こちらは追加料金不要の”無料”でサービスを利用することができます。
動画は、ニュースや映画もあって、大人も十分見れます!
子どもの教育にもデジタル化の波ですね。
まとめ
今回は、休校中の子供たちへの教育支援をベネッセが開始!せっかくなので進研ゼミに入会してみた!、でした。
自分が進研ゼミをやっていたのはもう20年以上前ですが、ここまで進化しているとは思いませんでした。
子どもたちを飽きさせない様に工夫をしながら教育会社も色々と新しい事に”チャレンジ”しているわけですね!
なお、月々の料金は2,980円(12か月一括払い)、3,300円(6か月払い)、3,680円(毎月払い)、と3段階あります。
我が家は、12カ月一括払いにして月々2,980円で始めました!
入会金等は不要です。
また、『タブレットは要らない』とお考えであれば、今まで通り紙ベースでの受講も可能なようです。
さらに、基礎コースだけではなく、応用コースも選ぶこともできますので、お子様のレベルややる気によって変えられるのは良い点だと思います。
昔はこんなにコースはなかったような・・・
久々に進研ゼミを見て『昔とは変わって進研ゼミも進化しているなぁ』しみじみ感じました。
まだまだコロナの影響で先が読めませんが、親子で気分転換をしつつチャレンジで家庭学習を行ってみてはいかがでしょうか?
DIYで直せます!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた次回。
ちゃぺでした。