こんにちは、ちゃぺです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今年は新型コロナウイルスの影響でいつもとは違ったGWになっています。
例年なら旅行に行ったり実家に帰省をしたりしますが、今年は”緊急事態宣言”でなるべく出歩かず家で過ごすようにしています。
とはいえ、家で過ごすにも限界がありますし5月になって天気も良くなってきているので、子供と共に家庭菜園でもと考えました。
極小の我が家の庭で何とかできないかと色々と調べてみると”アクアポニックス”なるものがあるみたいなので、折角なので記録として残してみたいと思います。
そもそもアクアポニックスとは?
wikipediaより
一方で、”ビオトープ”と呼ばれる生態系もあり、こちらは魚と植物を組み合わせて睡蓮鉢を玄関先や庭に置いたりします。
”ビオトープ”は観賞用でそれでも十分なのですが、子供たちも含めて自宅で過ごすことが多くなったので、どうせならと野菜でも育ててみようと思って行き着いたのが”アクアポニックス”なわけです。
”アクアポニックス”の良い所は、『魚に与えた餌が”糞”になり、それを植物の”肥料”として再利用する”クローズド系”を構築することができる』、点です(下図はwikipediaより)。
アクアポニックスをセットしてみた!
材料は、ホームセンターと100円ショップで揃えました。
・ポンプ(¥3,490)
・セメントレンガ(¥40×8=¥320)
・スポンジ(¥249×2=¥498)
・仕切りボックス(¥100×4)
・家庭菜園用の種
・赤玉土
既にそれらは持っていたので上記には記載していません。
”トロ舟”は、こんな感じのプラスチックの箱で、セメントを混ぜたり屋台で金魚すくい、園芸などに使われるそうです。
先ずは、それぞれを洗浄してトロ舟をセット、その中にセメントレンガを入れrます。
次に、仕切りボックスを結束バンドなどで連結してセメントレンガの上に置きます。
ここでいったん水をはってポンプをセットします。
ポンプで下のトロ舟の水を上の仕切りボックスに送って循環させます。
これでトロ舟の個所は大体OKで、次に仕切りボックスに移ります。
下に砂利、次にスポンジを敷きます。
スポンジは大きめの物を適当にカットして仕切りボックスにはめ込みます。
水耕栽培用の物もあります。
スポンジには種を植えるために切り込みを入れておきます。
種は、100円ショップで売っていた、レタス・水菜・ベビーリーフを植えました。
これだけじゃ見栄えがイマイチなので、上に赤玉土を敷きます。
水の濁りがなくなってからテストフィッシュとして金魚や水草などを投入します。
まとめ
本日は、家庭菜園&金魚飼育の組み合わたアクアポニックスの立ち上げ【1日目】、でした。
今後、定期的にブログでアップしていきたいと思います。
立ち上げに掛かった時間は3時間ほどなので、GWの長期休暇だけじゃなく土日の週末にでもやることは可能です。
家庭菜園も良いですが、金魚やメダカなどの魚と組み合わせた”アクアポニックス”に挑戦してみてはいかがでしょうか?
室内でもできるセットもあります。
本日も最後までにお付き合い頂きありがとうございました。
それではまた次回!
ちゃぺでした。