こんにちは、ちゃぺです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
我が家はハウスメーカーである『一条工務店』で家を建て、2019年3月より生活を始めました。
家を建てる前は、間取りの打ち合わせをしたり、家具や家電を購入したりと嬉しい反面、実際に家に引っ越して生活を始めると生活の立ち上げがあり、アッと言う間の1年になります。
新築に住みだした翌年以降は、色々とお金の出入りがありますので、折角なのでその実態をご紹介したいと思います。
月々の住宅ローンを返済すれば良いと言う訳ではありませんので、これから家を購入しようとお考えの方の参考になるかと思います。
本日も最後までお付き合いいただけますと幸いです。
新築に住み始めて翌年の住宅ローン控除の実態
住宅ローン控除を受けるには、色々と条件があるのですが、”新築又は取得の日から6か月以内に居住の用に供し、適用を受ける各年の12月31日まで引き続いて住んでいること”と言うのがあります。
※詳しくは国税庁のHPをご覧ください。
我が家の場合、住宅ローンの開始は土地と建物のローン支払いが始まったのが2018年の9月頃で、家が完成して住み始めたのが2019年3月だったので、住宅ローン控除のための確定申告をしたのは2020年3月です。
2018年度から住宅ローン控除を受けることができていれば、”残高に対して1%”の還付金が受けれていたと思いますが、注文住宅の場合、土地を買って家を建てて住宅ローンを払ってと時間が掛かるため、我が家の場合何となく損した様な感じでした。
とはいえ、控除されるだけでもありがたいので、頑張って確定申告書を作成して税務署に提出してようやく5月のはじめくらいに還付金額のお知らせが来ました。
人生初の住宅ローンなので、どんなお知らせが来るのかと思っていましたが、意外とあっさりした物でした。
左側の所をぺらっとめくると、詳細な還付金額や振込先の口座番号等が書かれていました。
310,071円が戻ってくるとのこと!
結構デカいので嬉しくなります。
同じ金額ではありませんが、この住宅ローン控除は10年間受けられるので非常に助かります。
総額で言うと、ざっくり300万円ぐらい\(^o^)/
まぁそれだけの住宅ローンを抱えていると言う訳なんですが (;゚Д゚)
確定申告は少々面倒クサイですが、これだけの金額が返ってきますので必ず実施してください。
ネットを見ながらでも可能ですが、情報が古かったりフォーマットが変わっていることがあるので、本屋で1,000円ぐらいの最新の本を買うのがおススメです。
税金の支払い請求書
税金には、買い物をした時の消費税、お酒を買う時の酒税、給料に対しての所得税や住民税など色々とありますが、家を購入してもこの税金が付いて回ります。
それが”固定資産税”です
住宅ローン控除のお知らせとほぼ同時期に固定資産税の請求書が送られてきます。
116,000円!
これは2020年度に支払う金額になりますが、一応3か月ごとで分割して支払うこともできます。
なので、3か月ごとなら29,000円の支払いになります。
一括で払おうが分割で払おうが支払い額は変わりません。
3か月ごとに支払うと金額が少なくて良いのですが、納付期限がそれぞれ2週間ほどしかないのでついつい忘れてしまいがちです。
なので、口座からの引き落としが忘れないですし、わざわざコンビニや銀行まで行って支払う必要がないので楽です。
今年からLINE Payにも対応したそうです。
この固定資産税の支払いは、家や土地を購入した人全員に支払う義務が発生します。
次に全員ではないですが、一部の方に発生する税金、”自動車税”です。
39,500円!
デカい金額ではないですが、それなりに痛い金額です。
さらに今年は車検もある年なので、さらに出費がかさみそうなので、その分の費用をしっかり貯めておかなければなりません。
車検でいつも使っているのは、この”楽天Car車検”で、これならポイントも付くので少しお得に車検を済ませることができるのでおススメです。
さいごに
今回は、家を購入した翌年の5月に発生する税金の還付と支払い金額、についてでした。
家を購入すると月々の住宅ローン以外にも固定資産税を支払う必要があるので、しっかりとした家計管理が必要です。
カツカツでローンを組んでしまっては火の車になりかねません。
こちらには、2019年に建てた我が家の購入価格も載せていますので、よろしければご参考ください。
今の世の中、給料だけで月々のローン返済をするのも大変なので、株式投資などをして返済の足しにしています。
間取り関しても無料のサービスもありますので、家の購入を考えている方は是非使ってみて下さい。
結構好評で多くの方にご利用いただいています。
少しでも家づくりの参考になれば幸いです。
それではまた次回!
ちゃぺでした。