こんにちは、ちゃぺです。
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新型コロナワクチンやアメリカ大統領選挙が良い方向に向かっているためか、11月に入ってから上昇の勢いが増している感じです。
(青:ダウ、緑:S&P、黄:NASDAQ)
Yahoo financeより
新型コロナのワクチンが認可されたからと言って、直ぐに全世界中の人々が打てる訳ではないですし、副作用が無いかを見極めてから、と考えている人も多くいます。
となると、新型コロナの次を見据えた投資が必要になってきます。
と考えてはみたものの、さっぱり分かりません!
そんなことが分かるほど市場は甘くありません!誰もが億万長者になれます!!
そんな分からない時こそ”ETF(上場投資信託)”です!
ETFなら複数の企業を丸ごと購入することができるので、リスクを抑えつつ様々な企業に投資ができるので、リターンを得つつ(時には損もする)企業の分析や傾向などを知ることができます!
と言う訳で、先週は新しいETF、VXFを購入してみました!
これから株式投資を始めてみようと考えている方の参考になりましたら幸いです。
ハイテク?半導体?AI?クラウド?
少し前(11月初めの週)ですが、ハイテク銘柄が軒並み下落しました。
【2020年46週目】㊗新型コロナワクチン間近!ハイテク株は暴落か!? | 一条工務店でi-smartを建てる!? (mame-tyape-house.com)
この時に前から気になっていた個別銘柄を”しこたま”購入してみました(以下参照↓)。
これらの株価がどうなったかと言うと以下の通りです。
AMDは半導体、CRWDは情報セキュリティー、PINSはSNS(広告収入)、PTONはフィットネス系の企業となっています(それぞれクリックするとBloombergのサイトに行けます)。
PTONは、Pfizerのワクチンニュースで20%超えの下落を食らってしまいましたが、その他はまずまずの含み益となっています。
【2020年45週目】AI技術×フィットネスでビジネスを展開!割高ペロトン株を新規購入 | 一条工務店でi-smartを建てる!? (mame-tyape-house.com)
PTONはまだ可能性がある、と思っているのでまだ保有していますし、その他もコロナがどうなろうとまだまだ伸びるのでは?と考えています。
これら個別株は選定が大変なこともありますし、何よりも決算が悪かったり、今回のPfizerのニュースが出ると株価にモロ影響を受けるので非常にリスクが高く、また管理するのが大変です。
そこで『何か良いETFがないかなぁ』と探していて行き着いたのがこちら、
バンガード・米国エクステンデッド・マーケットETF(VXF)
です!
では、具体的に【VXF】がどんなものか、ご紹介したいと思います!
バンガード・米国エクステンデッド・マーケットETF(VXF)とは!
バンガードのサイトから持ってきた情報によると、設定は2001年と20年近くの運用実績あり。
投資スタイルは、”グロースおよびバリュースタイルに分散した、中型株および小型株へのエクスポージャーを提供します”、とあるので、これからの成長企業に分散投資をしている感じ。
気になる投資成績ですが、以下の通りです(以下はいずれもバンガードより引用)。
この1年では25%の上昇であり、3年、5年、10年と見ても年間では10%近くのリターンが出ている感じです。
セクター別構成比率と銘柄を見てみる、以下の通り(いずれも2020/10/31現在)。
ハイテク株が多いですが、それなりに分散されていますしTesla、Zoom、Uberなど最近有名になった企業も多数入っています。
ちなみに、経費率は0.06%と低く配当は1.22%となっています(2020年12月4日時点)。
リターンの割には悪くない印象です。
と言う訳で、少額ですが購入してみました。
(くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします)
2020年第49週目の取引まとめ
先週の配当、および2020年のこれまでの売却 and 配当実績になります。
日本企業から多くの配当が入金されました。
とは言え、コロナの影響で昨年より配当金は減っています (´・ω・`)ショボーン
2020年の配当・売却益の総額は、日本円¥105,997、ドル$2,420.28となっています。
気づいたら給料1か月分ぐらいを株だけで稼いでいます!
次に各証券口座における保有株の状況は以下の通りです。
取りあえずアメリカ株が強い!
今まで『セクターローション』と言われていた、ハイテクのグロース株からバリュー株への資金流入が止まり、再びグロース株へ資金が流入している感じです。
ハイテク企業の決算があってそこまで悪い内容ではなかったことや、新型コロナ感染が再び勢いを増していることも原因かもしれません。
『アメリカ株なんて難しそう』と思うかもしれませんが、私も2018年からOne tap BUYでコツコツ積立や売買を行ってみて、『これなら無理なく行けそう!』と思い、資金を増やして売買を行う様になりました。
One tap BUYなら銘柄数も限られていますし、どんな企業なのかも日本語での説明があるので初心者としては入って行きやすいと思います!
資産形成の一部として配当をもらいたいのであれば、株価が右肩上がりになっている銘柄を選ぶことが大前提です!
まとめ
今回は、2020年第49週目の収支報告になりました。
一時期はPfizerのワクチンニュースで流れが変わるかと思いましたが、市場は既にそれを織り込んでその先に向けて動いている感じがします。
『新型コロナが落ち着いても続いてもどちらに転んでも利益を上げ続けることができる企業』、AIや自動化、クラウド、ESGなど先を見越した所へ投資を進めて行きたいと思います!
VXFならそれらに一括投資ができるので、これからは定期的に購入していきたいと思います!
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