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モデルナ提携先、ワクチン候補の主要成分の生産を強化-初回分は完了
ファイザーの時と比べて市場は冷静であまり反応することなく、高値圏でもみ合い状態です。
(青:ダウ、緑:S&P、黄:NASDAQ)。
Yahoo financeより
”近い将来にはワクチンが供給される”、と市場は織り込み始めている様な感じですが、一方で”日本も含めた世界中で新型コロナの感染者数が激増している”ので、ワクチンが開発されたからと言って今の状態が急激に変化するとも思えません。
AIによる自動化やオンラインなどのやり取り増大、5Gや6Gなどの通信技術の発展は、恐らく続いて行くはずなので、その際に必要となる”半導体”の需要もまだまだ伸びると考えています。
と言う訳で、半導体メーカーの株を買おうかと思いましたが、やはりETFの方がリスクは低いと思い、半導体ETFである【SMH】を購入してみました!
これから株式投資を始めてみようと考えている方の参考になりましたら幸いです。
ハイテクと半導体の繋がりとは?
『半導体』と言っても、なかなか正確に分かりやすく説明することができないのですが、PCやスマホ、家電などの中にあって『記憶したり考えたりするデバイス』、との説明になります。
詳しくはこちらのgooニュースが分かりやすいと思います。
半導体って何? まったく何も知らない人も、絶対にわかる解説をしてみよう
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
激しさを増す米中ハイテク摩擦
中国とアメリカの2大大国は「半導体があらゆる産業の基盤であり、最も重要である」ことを強く認識し、この覇権を奪われると全産業にわたって痛手を被ると考え、開発を加速しようとしている。
一時期は日本も半導体に力を入れていましたが、今では、台湾や韓国が強くそこに中国も力を入れてきているので、アメリカとしてもそれに対して非常に大きな危機感を持っています。
と言う訳で、アメリカでも国内で半導体製造を強化する動きが出てきている訳です。
株価を見て見ると、今回買った半導体ETFである【SMH】は、年初来ではNASDAQよりも値上りしています。
ここから下落する可能性もありますが、ワクチンなどの医薬品であろうがスマホや5Gなどのハイテクであろうが、これから生産性の向上や自動化等で半導体の需要が減ることは考えにくいので、購入してみました。
さて、これらがどうなることやらです。
(くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします)
2020年第47週目の取引まとめ
先週の配当、および2020年のこれまでの売却 and 配当実績になります。
先週は米国企業のP&Gから配当金の入金がありました。
また、投資信託(楽天・新興国株式インデックス・ファンド)を売却。
楽天・新興国株式インデックス・ファンドは、昔に買っててようやく上がってきたので売却しました。
これで今までの2020年の配当・売却益の総額は、日本円¥97,326、ドル$2,389.02となっています。
次に各証券口座における保有株の状況は以下の通りです。
先週は日本株が上昇したので含み損が減ってくれて助かりました。
iDeCoやOne tap BUY、米国株などがプラスになっている所を見ると、やっぱり、タイミングを見計らって売買するよりも、コツコツと定期的に購入した方が勝てる様な気がします!
まとめ
今回は、2020年第47週目の収支報告になりました。
ファイザーやモデルナのワクチンに関する進捗ニュースが出ても、市場は反応しなくなってきているので、しばらくは様子見と言った状況に思います。
また、来週は米国市場もThanksgiving dayで休みなので、そこまで大きな取引とはならないとは思いますが、トランプ大統領が最近全く出てこないのもちょっと気になります!
最後の最後に何かをやらかすかもしれませんので、大きく下げた時は引き続き買い増しをして行きたいと思います!
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