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ファイザーの新型コロナワクチン、確率90%超で感染防ぐ暫定結果
米ファイザーがドイツのビオンテックと開発している新型コロナウイルスワクチン候補は、数万人が参加した治験で90%を超える確率で感染を防いだ。
その影響で、ダウやS&Pは大きく上昇したものの、今まで”巣ごもり”特需で買われまくっていたNSADAQのハイテク銘柄は叩き売られました(青:ダウ、緑:S&P、黄:NASDAQ)。
Yahoo financeより
その前の週にPelotpn【PTON】を新規買いしていたのですが、それも20%近くの下落を食らってしまいました(´;ω;`)
まさかこんなに早く急落するとは・・・
とは言え、直ぐにワクチンが世界中に行き届くわけでもないことを考えると、ここで売ってしまうのは如何なものか?と踏みとどまってしばらく様子を見つつ、他のハイテク銘柄をこれでもかと言うぐらい購入することにしました。
これから株式投資を始めてみようと考えている方の参考になりましたら幸いです。
新型コロナワクチンが無事手に入るのはいつ?
米ファイザーと独ビオンテックによれば、今後の研究で安全性も確認されれば当局(FDA)に緊急使用許可を申請する、とのこと。
とは言え、膨大なデータを解析することや安全性を確認するには時間が掛かり、さらに今回のワクチンには、輸送や保管に超低温条件が求められると言われており、ワクチンが開発されたからと言って直ぐに世界中の人々に行き渡るわけではない、と考えています。
ファイザーのワクチン候補、疑問が依然残る-安全性や有効期間は不明
暫定結果の数字は極めて有望に見えるが、ワクチン候補の有効性や能力を巡る疑問は依然残り、生産や供給の問題もあるとワクチンの専門家らは指摘する。
Bloombergより
さらに、ファイザーCEOらはこのタイミングで大量の自社株を売却しているのも事実であり、本当にちゃんとしたワクチンが開発されれば、これから同社の株価は上がるはずなのにここで売却したとなると、まだまだ何かがある様な気がしてなりません。
ファイザーCEOらも保有株売却、ワクチン期待で製薬株が急伸
でも、本当なら同じタイミングでファイザーの株売りたかったなぁ(´;ω;`)ブワッ
なので、この前買ってしまったペロトン株は保有しつつ、下落した局面で他のハイテク株を買いまくっています。
さて、これらがどうなることやらです。
(くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします)
2020年第46週目の取引まとめ
先週の配当、および2020年のこれまでの売却 and 配当実績になります。
先週も米国企業より配当金の入金がありました。
毎月ちょこちょこ配当が入ってくるのは嬉しいことですね。
Appleは”iPhone12”が売れてくれると良いのですが、マーケットの期待が大きいだけに中途半端な結果になってしまうと叩き売られてしまうので危険と言えば危険です。
ペロントンなどの無配企業に比べると配当が出る分まだ持つ価値はあると思いますが、『成長に陰り』が見えると早めに撤退した方が賢明かもしれません。
これで今までの2020年の配当・売却益の総額は、日本円¥96,850、ドル$2,371.39となっています。
何やかんや言うても、大統領選挙前に多少でも利食っておいて良かったと思います。
次に各証券口座における保有株の状況は以下の通りです。
先週に買った【PTON】が急落を食らってしまい、その後多少は上げたものの大きくマイナスとなったので、米国株はイマイチ。
その他の日本株や投資信託はマズマズ安定したので助かりました。
新型コロナワクチンの影響でここまで相場が転換するとは思ってもいなかったので、いい教訓になりました。
何れのポジションも先週と比べて揃ってプラスなので、まずまず良しとします!
まとめ
今回は、2020年第46週目の収支報告になりました。
アメリカの大統領選挙が終わってこれからは年末までは安心と思って矢先にこの新型コロナワクチンのニュースが出るとは思ってもいませんでした。
おかげでヘルスケア株やオールドエコノミー株は上がってくれているので、ハイテク株だけのポートフォリオにしていなくて良かったと思っています。
やはり、あまり相場やニュースに一喜一憂せず、一定額を入金して淡々と積み立てた方が安心ですね。
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