こんにちは、ちゃぺです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今週は、中国で発生している”新型肺炎”の影響からか株価は軟調になりました。
株価への影響はあまりないかな?、と思っていましたが、世界的に相場が上昇していたこともあり、ちょっと小休止と言った様子です。
気になって調べてみましたが、この様な感染症には、広がり方によって、”Pandemic(パンデミック)”、”Epidemic(エピデミック)”、”Endemic(エンデミック)”と呼ばれています。
- Pandemic(パンデミック) エピデミックがほぼ同時に世界中で起こ
例:2009年の豚インフルエンザ
- Epidemic(エピデミック) 感染症が起こり、流行したのち減っていく
例:インフルエンザの流行
- Endemic(エンデミック) ある地域で感染症が1年中流行している
例:イギリスでの水ぼうそう、アフリカでのマラリア熱
今の所、世界保健機関(WHO)は”緊急事態”宣言をしていないものの、人の動きは制限されつつありそうなので経済にも影響は出てきそうです。
ただ、私たちの様なごく普通の投資家はあまり気にせず、”淡々と積み立て投資”をして行くのが一番だと思っています!
その理由を今回ご紹介したいと思います。
本日も、最後までお付き合いいただけますと幸いです。
過去の感染症発生と株価指数への影響
以下のトレンドは、過去において、世界的に有名な感染症が発生したタイミングとその時のMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)世界株価指数を示したものです。
日本を含む世界の主要23カ国の株式で計算された指数(MSCIより)
過去の感染症の事例と、1か月後、3か月後、6か月後の指数の騰落率が書かれています。
これを見ると分かりますが、一時的な下落は見られますが、3か月後や6か月後にはおおむね回復し、再び成長路線となっています。
つまり、『一時的な下落には見舞われるものの、その後には元の成長路線に戻る』、と考えています。
そのため、慌てて”狼狽売り””をするよりもむしろこのタイミングに買い増しを行った方がその後のリターンが得られるのでは?、と考えています。
とはいえ、常にこの流れになるかは分かりません。
株価は、”市場が決める”こと、なので全財産を投入するのではなく、決められたルールに乗っ取って淡々と投資を続けるに限ると思います。
(くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします)
2020年第4週目の取引まとめ
今週は、配当の入金はないので先週と変わらずです。
次に各証券口座における保有株の状況は以下の通りです。
特に大きな変化はありませんが、iDeCoの買い付けがありました。
今年の初めに少し見直しをしたのですが、それで間違って債券を購入してしまいました。
昨年1年間を見て米国ダウの上りがイマイチだったのでS&Pに連動する投資信託に変えたのですが、その際に間違って債券の購入に切り替わっていました。
現在は修正して買い付けは以下の通りです。
これまでの利回り等は以下の通りです。
iDeCoとは、簡単に説明すると自分年金で、老後に向けた積み立て投資になります。
詳しくはこちらにも書いていますので、よろしければご参考ください。
税制面でも優遇されていますので、少額からでも積み立てをしておけば老後の資金になるのでおススメです。
次に、昨年より本格的にスタートさせた米国株のリターンです。
通信や情報技術はほぼ変わらずでヘルスケアが下げています。
新型肺炎の広まりでこられの業界か買われると思いましたが、意外とそうではないですね。
【ABBV】の下げが顕著なので、ひょっとしたら決算がイマイチなのかもしれません。
まとめ
今回は、2020年第4週目の収支報告になりました。
決算に目が行くかと思っていましたが、ここに来て新型肺炎が影響してくるのは想定外でした。
ただ、上記でも示している通り、過度に心配する必要はないと思いますのでしばらくは静観したいと思います。
ちょっと困ったのがFXですね。。。
今まで順調に円安ドル高だったのですが、ここに来て円高になってしまい、含み損が8万ほどに膨らんでいます。
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ある程度の消費も必要ですが、銀行に寝かせるのなら”投資”に回すべきだと思っています。
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本日もここまでお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた次回!
ちゃぺでした。