こんにちは、ちゃぺです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
少し遅くなりましたが持株の収支報告です。
今週は日経とダウはマチマチで、ナスダックとS&Pは高値を更新しています。
(赤がダウ、紫がNASDAQ、緑がS&P、水色が日経 Yahoo Financeより)
iDeCoでは、”たわらノーロード NYダウ” で運用しているのですが、やはり”eMAXIS Slim米国株式(S&P500)”で運用しておけばと、ちょっと後悔しています。
来年以降はスイッチングをして”eMAXIS Slim米国株式(S&P500)”に変更する予定です。
米国の著名投資家であるウォーレン・バフェットもS&P500への投資を進めていますからね!
今週は日本株から配当金が入りましたが、『あっ、やっぱり日本の高配当株は資産形成としては向いてないな!』と思わざるを得ない出来事がありました!
本日も最後までお付き合いいただけますと幸いです。
日産が大幅減配!
日産自動車は今まで5%を超える高配当株として人気がありました。
もちろん、日本を代表する自動車メーカーでネームバリューもピカイチ、テレビやネットで日産のCMを見ない日はありません。
ですが、11月12日に発表した2019年度上期の決算はボロボロ。
更に株主に追い打ちをかけたのは、配当を10円に減配するとの発表です。
『これだけCMをして売り上げも10兆円を超えるし、今まで配当を維持していたら大丈夫だよね!』と保有していた投資家は涙目です。。。
私ももれなくその投資家の一人ですが。。。(´;ω;`)
高配当だからと言って気軽に買って痛い目を見る典型的な例ですね。
以下の様に、売上高や営業利益率は2016年から右肩下がりです(以下、マネックス証券より)。
キャッシュフローはご覧の様にイマイチであり、高配当を維持することは通常であればシンドイはず。
やはりルノーやフランス政府への還元か?と思わざるを得ない様な状況にも関わらず、高配当だからと飛びついてしまったのが失敗の根源ですね。
12月1日からは新体制となった様ですが、厳しい船出となるのではないかと思います。
日産・ルノー連合、AIなど次世代車の先端技術で新会社設立へ
3社は技術や人材を持ち寄り、研究費のかさむ次世代車の開発体制を効率化する。出資比率などは今後詰める見通しで、近く公表する日仏連合の共同経営計画に盛り込む方向で調整している。
(くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします)
保有株とインデックス
今の所、米中貿易問題も一休みと言った状況であり、何となく市場は楽観的な様子です。
Black FridayやCyber Mondayなどの消費動向がマズマズ好調な様なので12月はそこそこ上げ相場になるかもしれません。
おかげ様で含み損もだいぶん減りましたが、このまま年末ラリーに入るのかそれとも押し目が来るのかは何とも言えない感じです。
米国株の配当込みのトータルリターンは以下の通りです。
濃色が今週、薄色が先週です。
トータルでは3.9%のプラスです。
セクター別では以下の通りです。
情報技術や通信が強い傾向は変わりません。
今週の取引と損益
今週は日本企業から配当が入金されました。
日本株での売却と配当のトータル利益は237,431円。月々2万円ちょっと利益です。
米国株での配当トータル利益は$228.70。こちらは月々$20ちょっとですね。
株で得られた利益は再び投資に回し、お金を生み出してくれる”資産づくり”を継続して行きます。
とはいえ、今回の例の様に、高配当だからと言って飛びつくのは日本株にとっては要注意です。
まとめ
2019年48週目の収支報告になりました。
何となく市場が楽観状態なのが気になりますが、米国の消費者は依然力強さを感じますし、ひょっとしたらこのままスルスルっと上に行く可能性もあります。
米ブラックフライデー商戦、話題アイテムは任天堂スイッチやiPhone
玩具店から家電量販店に至るまであらゆる小売企業が正念場を迎える。今年のブラックフライデーは、オンライン販売が好調な滑り出し。
FXも引き続きやっています。
自分のやり方を確立するまではしっかりと記録を付けたいと思います。
使っているのでDMM FXで、20,000円のキャッシュバックもやっています!
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配当によって持ち家の住宅ローンを返済しようとしています。
働き方改革でサラリーマンでも様々な”副業”を組み合わせることで資産を増をやすことが出来ないかと実践中です。
少しでも投資の参考や始めるきっかけになれば幸いです。
本日もここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回!
ちゃぺでした。