こんにちは、ちゃぺです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
週末恒例の持株の収支報告です。
先週以降、米国のイマイチな経済指標の発表を受け、『景気後退(リセッション)入りするのでは?』との観測からダウ、日経ともに大きく下げています。
(赤がダウ、水色が日経)
一方で、FRBの追加利下げがなされる可能性もあることから、さらなる金融緩和が起これば株価の下支えにもなるので、投資家としては非常に難しい状況が続いています。
米金融当局に追加利下げ圧力強まる、弱い経済指標の発表相次ぎ
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、追加利下げについてコミットしていないが、経済指標の悪化や不安定な市場動向、トランプ大統領からの持続的なバッシングを受けて、3会合連続利下げを迫る一層大きな圧力に直面している。
とはいえ、黙って指を咥えて見守るだけでは面白くないので、コカ・コーラの買い増しを行いました。
本日も最後までお付き合いいただけますと幸いです。
56年連続増配銘柄のコカ・コーラを買い増し
コカ・コーラは誰もが知っている清涼飲料水のメーカーです。
コンビニや飲食店などには必ず置いてあります。
一番最初に買ったアメリカ株もコカ・コーラでした。
強力なブランド力で全世界で販売されており、絶大な人気を誇ります。
ダウやナスダックに比べると株価の上昇や配当利回りは今一つですが、投資家にも絶大な人気を誇ります。
それが”連続増配”です。
ご覧の通り、配当利回りは2.93%と3%を下回りますが連続増配年数は56年となっています。
様々な景気減速や業績悪化などがあったにも関わらず、56年間も増配を続けられる企業はなかなかありません。
同じ生活必需品銘柄であるタバコとは違い、”これからも世の中から消えること無く、お金を稼ぎ続けてくれる”企業だと思い、買い増しを行いました。
ちなみに株価は以下の通りです。
(くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします)
保有株とインデックス
今週はコカ・コーラを1株$54.08で25株購入しました。
手数料含めて$1358.69となっています。
米国株の個別での騰落率は以下の通りです。
先ず個別です。色の濃いグラフが先週分で、色の薄いグラフが先々週の分です。
トータルリターンは株価+配当を加味した分です。
通信は少し足踏み、タバコ株が少し戻しています。
せめて買値ぐらいに戻ってトントンぐらいで売却したい所です。
セクター別で保有株の割合を見てみるとこんな割合になります。
ETFはQQQ(NASDAQ100)なので、ハイテクと考えると約43%がグロース株のハイテクになります。
一方、生活費需品、電気通信、ヘルスケアの合計は52%であり、一般的に不況下にも強いとセクターと言われていますので、まぁバランスはとれているのでは?と考えています。
10月半ばより決算が本格化してきますので、それを見届けてから買い増しをしてもいいかもしれませんね。
買うならETFのQQQが第一候補です。
(以下、One tap BUYより)
今週の取引と損益
今週はコカ・コーラから配当も入りました。
米国株投資は今年から始めましたが、着々と配当が貯まってドルは$163.22となっています。
日本株は利益が出たものは売却を進めていますが、含み損株は保有していますのでそれらからの配当もあります。これらも着実に増えて日本円合計で173,514円。
株で得られた利益は再び投資に回し、お金を生み出してくれる”仕組みづくり”を継続して行きます。
まとめ
今週は2019年40週目の収支報告になりました。
今年も残り3か月でそろそろ年末ラリーも意識されつつありますし、2020年はアメリカで大統領選挙があります。
米中貿易問題や利下げ観測、日本では増税などもあり経済状況は刻一刻と変わって行きそうです。
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過去の持株の収支報告はこちら。
身の回りには色々な制度がありますが誰も教えてはくれません。
ですが、それらを上手に使うのが資産形成をするコツです。
少しでも投資の参考や始めるきっかけになれば幸いです。
SBI証券とマネックス証券で運用しています。
何れも手数料は最低レベルなので、銘柄数や使いやすさで選んでみて下さい。
本日もここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回!
ちゃぺでした。