こんにちは、ちゃぺです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
週末恒例の持株の収支報告です。
敬老の日で休みだったこともあり、1日遅れです (;・∀・)
先週は、米中がそれぞれ関税発動を遅らせたり、追加関税の対象製品を除外したりと貿易摩擦を一時休戦する動きを見せた結果、日経平均は9連騰するなど大きく上昇しています。
一方で、全体的に相場の流れが変わった様な感じで、今まで買われていた株が売られ始めています。
原因は良く分かりませんが、今後も成長していくと思われる企業を2銘柄、追加購入しました!
本日も最後までお付き合いいただけますと幸いです。
ビザとマスターカードを追加購入
その銘柄は、ビザ【V】とマスターカード【MA】です。
それぞれVを8株、MAは5株の購入です。
今まであんまり大きく下げる銘柄ではなかったのですが、先週はなぜか大きく下げました。
Vが赤、MAがピンク、水色がダウです。
ご覧の通り、2019年の年初来からの上昇はダウの16.7%に対して、Vのそれは34.4%、MAは46.5%です。
それぞれ、ダウと比較してVは2倍、MAは3倍の上昇で、ほぼダウと同じ様な動きでしたが、先週は少し違っていました。
先週はダウが上昇している中で、9月10日で大きく下落し、多少の上昇は見られたものの下落して終わりました。
急落した原因は、以下の通り即日決済サービスへの新規参入が発表された事だと思いますが、業績を脅かすほどの事ではない様に思いましたので、下がったタイミングで購入しました。
米クレジットカード株が大幅安 JPモルガンが即日決済に参入
JPモルガン・チェース傘下の決済サービス企業のウィーペイの最高経営責任者(CEO)が無料の即日決済サービスを拡大すると明らかにしたのを受け、競争激化を警戒した売りが膨らんだ。
これが吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、長期目線で考えると買い場だと思い購入しました。
新規企業が参入したとしても、今まで実績のあるビザとマスターカードの業績が大きく落ち込むと言うよりも、むしろ拡大する方向に行く様な気もしています。
保有株とインデックス
今週は珍しく日本株が大きく上昇しました。
おかげ様で持ち株も大きく上昇したので、1銘柄薄利ですが売却しました。
売った銘柄は”日本ゼオン”です。
米国株はVとMAをそれぞれ$1,400ほど購入したので、米国株の保有株はトータルで$20,000を超えました。
米国株の個別とセクター別での騰落率は以下の通りです。
先ず個別です。色の濃いグラフが先週分で、色の薄いグラフが先々週の分です。
トータルリターンは株価+配当を加味した分です。
次にセクター別でまとめたものです。
通信の【T】と【VZ】が引き続き強いですね。
ヘルスケアも少しづつですが回復してきつつある様な感じなので、頑張ってもらいたい所です。
タバコ株の【MO】と【PM】は引き続き厳しいですね。
MOは配当利回り8%になっています。。。
PMも6.4%なのでかなりの高配当ですね。
高配当好きな人にはたまりませんが、これを買い増しする気にはなれません。
理由は先週のこちらをご覧ください。
従来の財務情報だけでなく、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)要素も考慮した投資のことを指します。
ESG投資(METI/経済産業省)より
(くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします)
今週の取引と損益
今週もポツポツと配当が入っています。
日本ゼオンを売却したのでチョロット売却益も入っています。
これで2019年は日本円が172,787円。
ドルは$156.17となっています。
まとめ
今週は2019年37週目の収支報告になりました。
これから年末にかけて相場は上昇するように思いますが、まだ上振れするには早い様な気もしますが、その隙をついて上昇をするのか?
それとも、原油が急騰していますので地政学リスクを理由に下げに転じるのか?
個人投資家なら、たとえ何があっても買った株を狼狽売りだけはしてはダメです。
これと決めた銘柄はしっかりと保有して、ここぞと言う場面で売ることが大切です。
関連記事です。
働き方改革でサラリーマンでも副業をすることで資産を増やすことは可能です。
実例はこちらをご覧ください。
過去の持株の収支報告はこちら。
iDeCoも節税効果が高いですし、少額でも時間をかけて資産形成が出来ます。
iDeCoでは、支払った分が所得税や住民税分が控除されるので初心者にもおススメです。
少しでも投資の参考や始めるきっかけになれば幸いです。
SBI証券とマネックス証券で運用しています。
何れも手数料は最低レベルなので、銘柄数や使いやすさで選んでみて下さい。
それではまた次回!
ちゃぺでした。