こんにちは、ちゃぺです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今週は中国が元安を容認して為替操作国と認定されたりとなかなか予断を許さない1週間でしたね。
日本は本格的に夏枯れ相場に入るので、大きく上にも下にも行きそうなので、あまり手を出したくないですね。。。
今週は、売買はせずで米国株の配当のみ入金がありました。
配当が入るのは嬉しいですが、株価が毎日下がって行く銘柄だと精神的にはキツイですよね。
今回配当が入った銘柄は、株価は比較的安定していることから長期的保有には向いていると思っています。
タバコ株に比べるとだいぶんマシです。
本日も最後までお付き合いいただけますと幸いです。
AT&TとVerizonから配当
AT&T【T】とVerizon【VZ】から配当がありました。
両社とも通信サービスの大手で、日本で言うとドコモやKDDI、ソフトバンクなどが同業種になります。
Tは38株、Vは22株で、いずれも約$1,200分との保有となります。
合計$23.4の配当が入金されました。
AT&TとVerizonの配当情報
Tの配当情報は以下の通りです。
配当利回り5.91%、配当性向は58%、連続増配期間は34年。
VZの配当情報は以下の通り。
配当利回り4.32%、配当性向は51.7%、連続増配期間は12年。
AT&TとVerizonの株価
緑がAT&T【T】、ピンクがVerizon【VZ】、水色がダウです。
期間は直近10年です。
参考の日経225をピンクはとなります。
残念ながら両社とも日経にも負けており、ダウにも大きく水を開けられています。
通信は成熟産業でもありますので、大きく成長するためには他社の買収によるシナジー効果を出そうとしていていますが、なかなか成果が出ていないのが実情です。
売上に対して営業利益や純利益はほぼ変わっていません。
キャッシュフローを見てみると、事業を維持するためにはある程度まとまった額の設備投資が必要なことから、フリーキャッシュフローもほぼ変わらずです。
今後5Gが普及してくることが予想されるので、設備投資は引き続き発生するので、買収などのシナジー効果によって利益率の高いサービスを提供してフリーキャッシュフローを稼げるかどうかですね。
とは言え、不景気になっても人々がスマホやネットを控えることはないでしょうし、安定したキャッシュを稼いでくれると思うので、引き続きホールドしていきたいと思います。
せっかくなので、2019年における日米大手の通信株の株価比較をしてみました。
緑-T、紫-VZ、水色-ソフトバンク、ピンク-ドコモ、オレンジ-KDDIです。
一時期、KDDIやドコモを持っていた時もありましたが、全て利確して保有していません。
ソフトバンクだけ去年のIPOで応募して運悪く(?)当選したので保有しています。
将来的に渡って稼ぐ力を考えると、日本株よりアメリカ株に投資をした方が確実だと考えていますので、引き続きTやVZを淡々と買い付けて行きたいと思います。
(くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします)
保有株と主要インデックス
今週も厳しい一週間で持ち株は大きく下げています。
マネックス証券では日本の大型株を保有していますが、そろそろ含み損が100万になってしまいまそうです。
唯一、日本株ではソフトバンク【9434】だけが頑張ってくれました。
一時は上場価格の1,500円を超えたので、IPOで買ってた人は一息ついた感じではないでしょうか。
一方、米国の個別株のトータルリターンとセクターでのトータルリターンは以下の通りです。
TやVZ、KOなどが頑張っていますが、それ以上にヘルスケアの下げがきつい。。。
サプライズなニュースが出て爆上げとなってくれたらいいのですが・・・(´っ・ω・)っ
今週の取引と損益
今週はSBI証券でAT&T【T】とVerizon【VZ】から配当がありました。
気づいたらドルでの配当も$100を超えていました!
2019年はこれで日本円が150,947円となっています。
ドルは$112.68となっています。
まとめ
今週は2019年32週の収支報告になりました。
日本はお盆休み入りますし、夏枯れ相場になることから、日本市場はほぼ変わらずと予想。
米国市場は、決算もほぼ落ち着き、ドル安にも傾いていますし、米中貿易問題が長期化の兆しを見せていることから、こちらも方向感がなくほぼ変わらないと予想。
やはり個別株は変動が激しいので、ETFなどの方が安心、かつ確実に資産形成できそうな気はしますね。
関連記事になります。
長期では60歳までには億り人になることを目指しています。
サラリーマンとしての給与の増加は今後あまり見込めない前提で、給与以外からでも収入が入ってくる仕組みを作ろうとしています。
株式投資もその一つです。
少しでも投資の参考や始めるきっかけになれば幸いです。
本日もここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回!
ちゃぺでした。