こんにちは、ちゃぺです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
米中貿易問題は解決していませんが、今週の市場は決算に左右された感じでした。
今月末にはいよいよFOMCが開催されますが、利下げは行われる見込みです。
今の所、市場はそれを織り込んで一時期よりは上昇している状況です。
逆に利下げを行われないとなると、経済安定と見なすことができますが、株価は下げるでしょう。
売るにも買うにも難しい状態ではありますが、リスクを取らない限りリターンも得られませんし、いつまで経っても行動を起こさないと機会損失にもつながります。
人生100年時代に向けて投資を始めてみようかと考えている方の参考になればと思います。
おそよーございます😅#LIFE SHIFT 読みました📗
なかなか面白い本ですね!
これからは今までの様に、教育、仕事、引退の3ステージではなくもっと多様化して行くんでしょうね😯
お金も必要ですがスキル、人生の考え方など色々と準備が必要ですね‼️
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— ちゃぺ@不労所得で🏠i-smartのローン返済します‼️ (@ismart59447804) July 27, 2019
最後までお付き合いいただけますと幸いです。
株価の値上がりか配当重視か
今週は決算発表もあって株価がどう動くか読めないこともあり、取引はありませんでした。
で、色々と自分の持ち株のデータを見直しをしていました。
株式投資では、キャピタルゲイン(株価の値上がり益)を狙った方が良いのか、インカムゲイン(配当収入)を重視した方が良いのかは悩みどころではないかと思います。
今までは配当重視で、『高配当銘柄を長期で保有していれば大丈夫!』と思っていましたが、本当かな?と疑問に思ったわけです。
現時点(2019年7月27日)での自分の持ち株である米国株の株価リターンと配当利回りを表したものが以下のグラフです。
計算式で表すと、(現在の株価での評価額 × 株数) ÷ (投資金額) ー 1 (%)
これだけで判断すると高配当を重視して購入している意味がないので、配当分を加味してみました。
それが以下のグラフになります。
計算式で表すと、(現在の株価での評価額 × 株数+配当) ÷ (投資金額) ー 1 (%)
トータルリターンで見た所、上位TOP3と下位TOP3は以下の通りです。
イマイチ良く分からず。。。
やはり全銘柄で見た方が良いかもと言うことで、配当利回りとトータルリターンでグラフを描いてみました。
配当利回りとトータルリターンでは相関性はなさそう。でも、配当が高い方がリターンが低そうにも見える?
株価が下がって配当利回りが上がり、株価が上がって配当利回りが下がっている訳なので、『高配当銘柄だから買い』だけで判断するのはあまり良くないと思っています。
多少配当利回りが悪くても順調に右肩上がりの株を買う方がやはり精神的には安心だと思います。
特に少額での投資やこれから投資を始めてようかと考えている人も、無暗に高配当株に手を出すと痛い目を見ることもありますよ!私の様に。
以下の株価推移ですが、緑が高配当のABBV、水色がダウ、紫色がKOです。
素直にダウやS&P500などの米国インデックスの投資信託やETFなどの方がいいのかなぁと思っています。
ここからABBVが切り返すかもしれませんし、KOも天井を打って下落するかもしれません。
ですが、その中でもダウやS&PなどのインデックスETFならリスク分散できますね。
個別株でやるよりもリスクは減りますし、確実に上昇が見込めるのではないかと思っています。
(くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします)
保有株と主要インデックス
ダウはボーイングやキャタピラーの決算がイマイチだったこともあり小動き、S&Pやナスダックはハイテク株が概ね好調だったこともあり大きく上げました。
米国株のポートフォリオはこんな感じです。
個別の株価リターンとトータルリターンは先にありましたが、セクター別も作ってみました。
ヘルスケアがイマイチ、資本財は3Mだけですので参考程度に。
これから景気が悪化してくるとヘルスケアも良くなってくるのでしょうか?それとも私の持ち株だけイマイチとか。。。(;^_^A
通信(TとVZ)と情報技術(VとMA)が強いですね。
VとMAは買ってまだ1か月ぐらいしか経っていないのに、順調に上がって行ってくれています。
今週の取引と損益
今週はOne tap BUYのシスコシステムズから配当がありました。
2019年はこれで日本円が150,909円となっています。
ドルは$89.19となっています。
まとめ
今週は2019年30週の収支報告になりました。
米国株はしばらく小動きとなりましたが、来週もこの動きは継続で上に行くと思います。
一方、日本株は先行き不安定な見通しが嫌気されて下と予想します。
過去の成績はこちらにも書いていますのでよろしければご覧ください。
出来ればアーリーリタイアを目指していますが、60歳までには億り人になることを目指して投資を行っています。
少しでも投資の参考や始めるきっかけになっていただければ幸いです。
本日もここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回!
ちゃぺでした。