こんにちは、ちゃぺです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

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きっかけはこちら、Youtuber『両学長』のチャンネルを見たのがきっかけです。
今まで、ジュニアNISAは使い勝手が悪いと聞いていたので見送っていたのですが、どうも廃止に伴い逆に使い勝手が良くなったとこちらのYoutubeで知りました。
で、口座開設はしたものの、今年は、『11月にアメリカの大統領選挙があるのでしばらく様子を見よう』と言うことで、11月半ばからようやく動き出しました。
ジュニアNISAについてのメリットは上のYoutubeでも分かりますし、自分でもまとめてみましたので、よろしければご覧ください。
【2020年度版】ジュニアNISAが廃止でメリットが!?SBI証券でのジュニアNISA口座の開設方法 | 一条工務店でi-smartを建てる!? (mame-tyape-house.com)
ジュニアNISAでの非課税枠は、毎年80万円しかなく翌年への繰り越しができません。
つまり、使い切った方がお得です。
ですので、11月と12月の2ヵ月で枠を使い切らないともったいないので、急ピッチで購入しています。
基本、子供たちが18歳になるまでは引き出さない予定なので、10年ぐらいの長期目線で投資したいと思える銘柄を選んでいけたらと思っています。
これからジュニアNISAを始めてみようとか、子供の教育資金についてどうしようか悩んでいる方の参考になりましたら幸いです。
ジュニアNISAのポートフォリオの考え方(投資方針)
今の所の考えとしては、SBIバンガードS&P500インデックスファンド(以下、SBI VOO)を4割、QQQを5割、アメリカ個別株1割ぐらいの割合、でやって行こうとしています。
・QQQについて
QQQはNASDAQ100に連動したETFですが、こちらは投資信託がないので、そのままETF(上場投資信託)を購入。
組入れ銘柄は以下の通りで、”ザ・ハイテク株”と言った感じです(Bloombergより)。
これだけで約55%を占めているので、『ハイテクと言われても何かって良いかわからん!』と言う場合は、これを買っておけば一通りは網羅できていると思います。
配当は1%以下なので、『配当が欲しい!』と言う方にはあまりおススメはできません。
ですが、値上がりはかなり期待できるETFだと思います。
・SBI VOOについて
バンガード米国S&P500のETF(VOO)とは、アメリカのS&P500と呼ばれる指数のパフォーマンスへの連動を目指したものであり、SBI VOOは投資信託であり、この本家のETF(VOO)に投資をしたものです。
SBIグループがバンガード社と共に作り出した、”日本版VOO”となります(SBI証券より)。
違いは以下の通りです。
SBI・バンガード・S&P500 | バンガード・S&P500 ETF | |
インデックス・ファンド | (VOO) | |
商品 | 投資信託 | ETF(上場投資信託) |
取引単位 | 100円以上1円単位 | 1口単位(=35,000円程度) |
取引価格 | 毎営業日1回算出される | 株式のように取引時間中変動する |
基準価額で取引 | 市場価格で取引 | |
取引通貨 | 円 | 米ドル(円貨決済も可能) |
運用手数料 | 0.0938%程度 | 0.03% |
分配金/再投資 | ファンド内で再投資 | 受取/1口単位で再投資 |
つみたてNISA対象 | ○ | × |
日本用に販売されているので、その分手数料が3倍ほど高くなっています。
しかし、私としては以下の3つの点でメリットの方が大きいと判断してSBI VOOの方を選びました。
2.円貨決済ができる
3.取引単位が選べる
配当をもらうのは嬉しいですが、結局もらって現金のまま置いておくのではなく再投資に回すので、それなら投資信託の方が楽です。
また、ジュニアNISA口座の投資可能期間は2023年で終了、つまり保有はできるけど2023年以降は新規の買い付けができなくなるので、『それなら自動買付のSBI VOOの方がいいか!』と言うことで、選びました。
・個別株について
これは、子供が好きな商品やサービスを提供している企業の株を買おうかと考えています。
経済に興味を持つきっかけになればと考えています。
個別株はギャンブルせずに、子供のセンスに任せて10年後でも残っていそうな企業や業種などに投資して行きたいと思います。
(くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします)
【運用1か月目】ジュニアNISAの実績
だいたい同じ様なタイミングで買い付けをしていますが、個別株だけは適当に安くなったタイミングで購入しています。
12月1日時点での結果がこちらになりました。
先ず長女分。
日本円:+¥4,277
ドル:$114.65
次に長男分。
日本円:+¥4,277
ドル:$95.53
割合をグラフで見るとこんな感じです($1=¥104で計算)。
個別株は、馴染みのあるAppleとMicrosoftにしています。
取りあえず、日本円・ドル共プラスなので、滑り出しはOK!
残り20万円ほど投資枠が残っているので、12月に使い切る予定です。
iDeCoやOne tap BUY、米国株などがプラスになっている所を見ると、やはりタイミングを見計らって売買するよりも、コツコツと定期的に購入した方が勝てる、様な気がします!
まとめ
今回は、ジュニアNISAの運用1か月目の投資結果、になりました。
今の所、プラスにはなっていますが米国株に偏り過ぎな気もするので、ちょっと分散させた方が良いかもしれません。
例えば、中国やその他のアジア、インドとかです。
が、今年は多分米国株関連で残りの枠は使い切ると思います。
あまり過度なリターンを夢見ず長期目線での運用を心がけて行きたいですが、状況によっては色々といじってしまうかもしれません。
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本日も最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
それではまた次回!
ちゃぺでした。