どうもこんにちはちゃぺです。
新年あけましておめでとうございます。
今年はいよいよ家が完成する予定です。
実際に家に住み始めてから、一条工務店の家をご紹介する予定ですので、購入に悩んでいる皆様の参考になる様な情報を載せていけたらと思います。
具体的には、太陽光発電のことや住み心地、設備の使い心地などです。
その前に、本日は、土地を決済する時のことをご紹介したいと思います。
なお、土地の決済時には銀行の窓口が開いている必要があるので、平日の午後3時までの手続きとなります。
ここでも有休を使って住宅ローンの申し込みをした三井住友信託銀行の支店に行きました。
持ち物とお金

持ち物は以下となります。
- 残代金(土地価格ー手付金)
- 固定資産税(私たちが土地の決済をしたのが8月上旬なので、約8か月分を払う必要があります)
- 登記諸経費(約30万)
- 仲介手数料(土地契約時と土地決済時で半々ぐらいとなります)
- 住民票
- 身分証明書
- 実印
- 三井住友信託銀行の通帳と届出印
融資手数料と収入印紙代

残代金については、自分が払う頭金とローンで借りる分を三井住友信託銀行の口座に入れておく必要があります。
ローンを実行する際には融資手数料と収入印紙代が差し引かれた額が口座に振り込まれます。
我が家の場合は1,000万を三井住友信託銀行から借りたので融資実行額は以下の通りとなりました。
ちなみに、ローンの場合に必要な収入印紙代は借りる額によって変わります。
- 100万円超え500万円以下の場合は2,000円
- 500万円超え1,000万円以下の場合は1万円
- 1,000万円超え5,000万円以下の場合は2万円
- 5,000万円超え1億円以下の場合は6万円
ですので、私は土地代としてのローンは1,000万にして収入印紙代を1万にしました。
これが1,000万を1円でも超えると収入印紙代は2万になります。
三井住友信託銀行の融資手数料はローン額の2.16%となります。
それにしても手数料で20万ってデカいですよね!
銀行って金利でも儲けて手数料でも儲けるんだな~、と初めて思いました。
つまり、頭金+融資手数料(216,000)+収入印紙代(10,000円)を土地の決済の時に三井住友信託銀行の口座に振り込んでおく必要があります。
大手銀行からだと振込手数料がかかるのでなるべく手数料を節約するためにもネット銀行を使いましょう!
私はSBI銀行を使いました。
固定資産税

固定資産税は、前の持ち主が払っている分を差し引いた残金を払う必要があります。
自分の土地になるので税金を払うのは必然ですからね。
確か現金で持って行ったと思います。私の場合は4万ぐらいでした。
これは土地の売主に支払います。
登記費用

登記費用は司法書士さんに払う必要があります。
登記費用は持って行ってもいいし、持って行かなくてもOKです。
持って行かない場合は、仮契約で払った100万から差し引いかれます。
私の場合は面倒くさかったので、仮契約から払ってもらいました。
これは事前に営業さんに伝えておけばOKです。
仲介手数料

仲介手数料は不動産屋さんに支払います。
一般的には土地代金×3%+6万+消費税で計算されます。
前回、土地の契約時に仲介手数料の半金なので約27万ぐらいになります(1520万の土地として計算しています)。
これも現金で用意し、不動産屋さんに支払う必要があります。
私たちの時はラッキーなことに、土地の所有権が以前の売主からさらに前の売主の間できっちりと行われておらないことが判明したため、不動産屋さんの善意で20万ほど安くしてもらいました。
もしも、土地の購入時に何か不具合が見つかった場合は不動産屋さんに交渉してみましょう。ちょっとは仲介手数料が安くなるかもしれません。
20万でも大きいですからね!
土地決済時の振り込み

これで必要な準備は整ったので、先ず土地のための住宅ローン代金(保証料と収入印紙代除く)が私の口座に振り込まれます。
その後、直ちに土地の残金分が口座から売主に振り込まれます。
残念なことに、土地の決済をする時には窓口手数料となります。
三井住友信託銀行の場合、3万以上で756円が手数料として取られてしまいます。
手際よく事務のおねーさんが手続きをしてくれました。
きっちりと土地の取引が行われたことを確認して司法書士の仕事はここで終わり、あとは事務所に帰って手続きに入ります。
一瞬1,000万ぐらいが私の口座に振り込まれたのに、直ぐに他人の口座に行ってしまうのはどこか切なくもありましたが、仕方ありません。
これで土地の決済は無事終わり。
時間にして大体1時間ぐらいだったと思います。
意外とあっさり終わった印象でした。
でも、これで人生初めての不動産持ちになりました!
一歩一歩家を建てることに近づいてきています。
今日はこれまでです。
長々と読んでいただきありがとうございました。
ではまた次回!