どうもこんにちは、ちゃぺです。
一条工務店では太陽光発電の搭載率を売りにしています。
平均搭載容量は11.3kWで、搭載棟数は住宅業界No.1のようです。
一条工務店で家を建てる7割の人が太陽光発電を搭載しているとは驚きました。
一条工務店HPより引用
我が家も搭載するか最後の最後まで迷いましたが、最終的には搭載することにしました。
理由は、一種の投資と考えて採用してみようと思いました。
現在、株式や投資信託の投資はしていますが、太陽光にも興味があったので、自分で体験してみようと思ったわけです。
まぁ、大人のおもちゃですね 笑
タイトルにも書いていますが、我が家は5.88kWを載せることになりました。
約30坪のコンパクトハウスなので、そこまで屋根も広くないので高積載ではないです 泣
一条工務店のソーラーパネル

一条工務店でソーラーパネルを採用する場合、基本的に一条工務店の自社グループで製造したソーラーパネルになります。
どうしてもコダワリのある人なら、後付けで他メーカーを取り付ける必要があるかと思います。
で、そのソーラーパネルは大丈夫なのか気になりますよね!
Q値やC値は大々的に宣伝している割に、あまりソーラーパネルに関しては宣伝していませんし、『本当に性能として大丈夫か~』と不安でした。
先ず、一条工務店のソーラーパネルは”日本産業”製のものになります。
有名な、Panasonicでもなく、三菱電機でもなく、京セラでもなく、SHARPでもなく、”日本産業”です!
おそらく、Googleなどで調べても詳しく出てこないと思います。。。
完全な一条工務店のグループ会社の様で、住宅資材ソーラーパネル、施工やアフターメンテナンスをやっている様です。
ソーラーパネルの使用は以下の通りです。
一条工務店のHPより引用
公称最大出力200W、モジュール変換効率も17.8~17.9%となっています。
モジュール変換効率とは、太陽光エネルギーを電気エネルギー(電療)へと変換する際の、変換割合のことを指しています。
つまり、パネルに照射された太陽光エネルギーのうち、何%を電力に変換することができたかという数値のことです。
他のメーカーのパネルと比較するのにめちゃくちゃ大事な値です!
ちなみに、私が調べた他メーカーのパネル(単結晶)の変換効率は以下の通りです。
東芝:20~21%
SHARP:19~20%
Panasonic:19~20%
三菱電機:17.6%
京セラ:16.6%
太陽光発電総合情報より引用
良くも悪くもない中位と言ったところですね。
ちなみに、我が家の搭載量は5.88kWなので、29枚(5880W÷200W)のソーラーパネルが乗ることになります。
なお、公称最大出力とは、太陽電池モジュール1枚あたりの電力の大きさを示す数値で、ソーラーパネル1枚がどの程度の電力を生みだすかを表しています。
シミュレーション結果

我が家の搭載量は5.88kWとなり、その価格は1,536,000円となりました(税込みでは1,658,880円となります)。
kW当たりの単価では、261,224円となりました(税込みでは282,122円です)。
変換効率と同様インターネットで単価を調べてみました。
東芝:264,600円/kW
SHARP:334,800円/kW
Panasonic:242,028円/kW
三菱電機:267,840円/kW
京セラ:371,520円/kW
太陽光発電総合情報より引用
ちょっと安い?感じでしょうか。
さて、これらの情報を元に一条工務店で太陽光発電のシミュレーションをしてもらいました。
その結果が以下となります。
10年で1,524,310円、10年~20年で879,080円、20年トータルで2,403,390円になるとの試算結果になりました。
買取価格は、10年までは26円、11年目以降は11円となっていました。
この結果をもとにすると、我が家の太陽光システムは11年半で回収できることになります。
普通の会社の工場であれば、3年や5年で投資回収をしないとなかなか採用されないので、まぁ長いですね。。。
投資回収期間が長いとそれだけリスクが増えますからね。維持費もかかりますし。
このシミュレーションと実際の発電結果に関しても今後公開していきたいと思います。
長々とお読みいただきありがとうございました。
なるべく一条工務店のi-samrtの最新の情報を載せていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
それでは今日はこの辺りで!