いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
我が家は、一条工務店で家を建てることを決めたのが2018年2月なので、ちょうど1年になります。
一条工務店で家を建てようとしてからの流れとしては以下の通りになります。
仮契約
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土地探し
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土地の決済
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間取り打ち合わせ
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着手承諾
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古屋の解体
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地鎮祭
これでようやく家を建てる準備が整います。
土地改良
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基礎工事
↓
建方工事(上棟) ← いまここ☆
現在でも我が家のi-smartは着々と建築されています。
ようやく箱が出来た状態ですね。
建築中の様子を見に行ったこともありますので、よろしければご覧ください。
今回は、引越しにおける手続きについて順番に書いていきたいと思います。
そろそろ準備しないとヤバいと思い、ようやく重い腰を上げました 汗
まだ手続きまで時間がありますが、忘れない様に整理したいと思います。
今回は、新築を建てた場合で小学校入学前の3月末での引っ越しになりますので、普通に引っ越しをする場合とは少し異なります。
子供をお持ちで新居に引っ越しをされる方の参考になれば幸いです。
1.一条工務店(ハウスメーカー)からの要望
営業さんからは、新居の住民票と印鑑証明が必要になるとの連絡を受けました。
これは、新築なので登記申請をする必要があるためです。
新居の引渡は3月末の予定ですが、住民票と印鑑証明は3月半ばに必要になるとのこと。
さて、引越しは3月末なのですが転出・転入届けはそれより先に出来るのでしょうか・・・
それらを済ませないことには引っ越した土地の住民票と印鑑証明はもらえませんよね?
2.市役所への確認
早速、電話で新しく引っ越す市区町村に確認しました。
『今度新しく家を建てて引っ越すのですが、ハウスメーカーから住民票と印鑑証明が必要と言われていますが、引越し前に住民票を移すことは可能ですか?』と聞くと、
『通常であれば実際に引っ越しをされた日が転入日になりますが、新居を建てられた方は前もってすることが可能です』とのこと。
更に、『窓口に来ていただいた日が転入日になります』と。
先ずは、前もって転入・転出届けが出来ることを確認しました!
役所関係の手続きは普段頻繁にするものじゃないので直接聞いた方が安心ですね。
実際、HPを見ると、
住み始めてからの届出となります。転入および転居の手続きは、実際に住み始めてから14日以内に届け出る必要があるため、住み始める前に届け出ることはできません。
と書かれていましたが、実際にハウスメーカーなどで新築を建てる方は事前に住民票と印鑑届が必要になる場合があるとのことで対応可能とのことでした。
必ず直接電話で確認を取りましょう!
ついでに、転出・転入に関しての手続きも確認しました。
届出人としては、世帯主だけでOKです。家族全員で行く必要はありません。
お役所なので相手にされないかなーと心配していましたが、結構親切で丁寧に教えてもらえました。
3.転出届け
次に、今住んでいる市区町村の転出届けが必要となります。
れをしないと新しく住む市区町村への転入届けは出来ません。
転出届時には、『転出証明書』を受け取りますので、これを新しい市区町村へ転入届と併せて提出する必要があります。
転出届け時に必要な持ち物
- 届出人の印鑑と本人確認ができる書類(運転免許証等)
- 健康保険証
- 各種医療受給者証(あれば)
- マイナンバー
家族全員分を届け出る必要がありますので、結構大変です。
子供の分も忘れないようにしましょう!
届け出できる場所
- 市役所 市民課窓口
- 市民サービスコーナー
郵便請求でも出来るみたいですが、準備したものに不備があっても二度手間になるのも嫌なので、窓口で手続きをする方が良いですね。
受付時間
月曜日から金曜日まで 8時30分~17時15分
※ 土曜、祝日、年末年始を除く
住民票などの交付は週末でも対応してるのですが、届け出は平日だけなので、休みを取って行くしかありません。
不備や忘れ物があってやり直す可能性もあるので、朝一で市役所に行く予定にしています。
さて、これで転出手続きはOKです。
1つ1つ着実にしっかりと済ませて行きましょう!
ですが、3月半ばに住民票を移すことが可能となりますが、実際には今の家に住み続けます。
3月末の引渡なので住民票だけを先に移すことになります。
我が家では長女が小学生なので、転出してしまえば本来は転校しなければいけません。
しかし、実際は引渡まで住み続けますよね???
そのためには、次の手続きが必要となります。
4.校区外就学許可
転出の届け出が出来たら、次に教育課へと行きます。
通常の公立小学校であれば校区が決まっているので住民票に基づいた住所の校区へ行く必要があります。
ただし、以下の理由の時には校区外でも小学校へ行くことが可能となります。
- 保護者の就労
- 転居予定
- 地理的(距離的)理由
- 特別支援学級入級
- その他 教育的配慮が必要な場合
地域によって多少異なるとは思いますが、概ね同じような内容になっています。
今回の我が家だと『転居予定』に該当するのでOKみたいです。
持ち物は特になく、『転出届けと認印をお持ちください』とのことでした。
受付時間
月曜日から金曜日まで 8時30分~17時15分
※ 土曜、祝日、年末年始を除く
これで転出側の手続きはOKになります。
5.転入届け
今度は新しく引っ越す市区町村への転入届けが必要です。
転出とほぼ同じ手続きになります。
転入届け時に必要な持ち物
- 届出人の印鑑と本人確認ができる書類(運転免許証等)
- 健康保険証
- 各種医療受給者証(あれば)
- マイナンバー
こちらも家族分が必要なのでお忘れなく。
届け出できる場所
- 市役所 市民課窓口
- 市民サービスコーナー
受付時間
月曜日から金曜日まで 8時30分~17時15分
※ 土曜、祝日、年末年始を除く
転入届けはこれでOKなのですが、新築の場合で住居表示地区に家がある場合は、事前に『新築届』が必要になります。
これは、住居表示に関する法律なのでしっかりと守る必要があります(義務です)。
詳しくはこちらをご参考ください。
ただ、こちらについては一条工務店の方で対応してもらえるようなので、自分でやる必要はなさそうです。
ちなみに、必要な持ち物は以下となっています。
- 建物平面図
- 建物建築場所が分かるもの
新築届をすることで、緑色のプレートがもらえるそうです。
これを家の前の見やすい場所に貼る必要があるとのことです。
住居表示プレートを貼る場所は、表札の下やポストの周辺などが一般的なようです。
我が家はまだ外構工事の打ち合わせをしていないので、また決まればどこに付けるか考えたいと思います。
ちょっと飛ばしましたが、印鑑証明用の印鑑を持って行って下さいね!
登記用としては、印鑑証明と住民票はそれぞれ1通ずつ必要ですからね!
まとめ
今回は、新築を建てた場合と子供が小学校などに在学中している場合の転出・転入届けに関して事前に調べをしたことをご紹介しました。
単身や夫婦2人、賃貸への引っ越しとは違ってやることが多いですね。
ですが、役所への手続きはやらないと色んなことが進まないので、きっちりとやって行くしかありません。
現住所と新住所が近ければいいですが、離れているとそれも大変です。
平日しか受け付けてくれないので、サラリーマンの私は休みを取って手続きに行かなければなりません。
忘れ物があって家に取りに帰るとかはなるべく避けたいので、事前に確認して整理してみました。
同じような状況の人のお役に立てれば幸いです。
詳細は、お住いの市区町村のホームページや電話でご確認くださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回!
ちゃぺでした!